顧問契約を更新してもらえない | 商工会・商工会議所等からセミナー講師として依頼されるために

顧問契約を更新してもらえない

独立してある程度経営が軌道に乗り、何件かのクライアントとも顧問契約が出来てしばらくすると、あることに悩まされました。

それは、

「クライアントが契約更新に応じてくれない」

ということでした。

一所懸命、コンサルティングをして、成果が上がっているのにもかかわらず、1年たつと、ほとんどのクライアントが

「今回でもう結構です」

と、契約を打ち切られるのです。

「これはまずい」と思い、「何故、契約を打ち切られるのか理由を教えてもらえませんか?」と聞いたところ、

「ヒガシカワさんと話をしていたら、自分の意見をあまり言えず、言われるばかりなので、聞いていてしんどい」

ということでした。

そこで初めて「聞く」ことの大事さに気づき、「聞くスキルを高めたい」と考え、「コーチング」と「NLP」を学びました。

それらを学んだことで、それまで自分が「8」話して「2」聞いていたところを、「7」聞いて「3」話すというスタイルに改めました。

すると、クライアントの満足度が上がり、先方から「契約打ち切り」と言われることはなくなりました。

それだけでなく、初めての相談者からの顧問契約につながるケースも5倍以上に増えました。

私が「士業はコーチングを絶対に学ぶべき」という所以です。

でも、士業のみを対象としたコーチング講座がないので、立ち上げました。

入り口だけでもいいので、士業であればコーチングを学んでいただきたいと思います。

士業コーチングセミナー(入門編)

http://www.npc.bz/s_20121122.html

20121122日(木) 18:3021:00

20121130日(水) 18:3021:00

2012121日(土) 14:0016:30

※どちらも同じ内容です。都合の良い日程をお選び下さい。