1回目に同行するときのポイント | 商工会・商工会議所等からセミナー講師として依頼されるために

1回目に同行するときのポイント

銀行同行税理士が顧客と共に1回目に銀行に同行するときは、きちんと「何をすべきか。何をすべきでないか」ということを顧客に伝えておく必要がある。

1回目の訪問の際すべきことは、

1.自己紹介

2.自社の内容について

ここで、自社が何をやっている会社なのか。どんなところに強みがあるのか。どんなノウハウを持っているのかをアピールし、自社の「よいところ」を認識してもらう。

 

3.事業に対する思い入れ、事業を始めたきっかけ

会社に対する自分の思いを伝える。会社にどれだけ愛情をもっているかということをわかってもらえると、支援する側(銀行)の担当者も力が入る

 

4.現在の状況

銀行は、会社の現状がどうなっているのかを把握しておきたいもの。はじめに現状を説明しておけば、その後定期的に訪問して情報提供するときの基準となるため、最初に現状の説明は不可欠

 

5.現在、注力していること

現在、会社として力をいれているポイントを説明する。今後の融資に密接に関わってくることなので、このポイントを理解してもらえることで、今後の融資が成功する可能性がかわってくる

 

留意すべき点は、

6.融資の話は全く行わないこと

会って最初から融資の話をすると、「お金に急いでいるのではないか」と、邪推される可能性があるので、はじめはお金の話はしない。相手との関係性ができてはじめて、融資の話はきりだすべきである

 

7.明るい表情で話す

経営者が暗い雰囲気を持っていると、銀行側も取引に不安が出てくる。たとえ景気が悪くても笑顔を浮かべながら、明るい表情で話すこと。

 

あらかじめ、これらのポイントを押さえて、一度ぐらいリハーサルをしておけば、銀行の担当者との会話はとてもスムーズに進み、その後もよい関係が早期に構築できる。

是非、事前の準備をお勧めします。