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- 30分で5億売った男の買ってもらう技法/星野 卓也
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結構前に、職場の同僚から借りて読みました。
内容はタイトル通り、30分で5億売った方法論が述べられています。
物語論法
↑
これは、ドラマ脚本家でもある著者が、映画で人を感動させる構成から導きだした、モノを売る革新的な技法だそうです。
「ビジョンを植えつけるための5つのツカミ」 「商品理解を深めるための3つのリサーチ」 「最後に背中を押すための3つのセンノー」 ……とあらゆる場合に応用できる革新的な技法を、ステップごとに実例を用いて具体的に紹介しています。
普段から、ビジネス本等を読んでいる人には目新しいアプローチは少ないと思いますが、売り上げが伸びず悩んでいる方には「気持ちの面」で良いかもわかりません。
コノ手の指南書には良くあることですが、仕事の出来る真っ当なビジネスパーソンであれば知らず知らずの内に実践している内容バカリですね。
- 世界一のセールスマン無敵の営業道―ソニー生命トップセールスマンの奇跡の営業術/鈴木 康友
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ソニー生命のトップセールス、鈴木康友氏の著書「無敵の営業道」を読みました。
氏の著作を読むのは2冊目ですが、まさに凄まじくストイックな(氏にしてみれば当たり前のことかも分かりませんが・・)営業道に圧倒されます。
当たり前のことを当たり前に実行することがいかに大切か、実行し、継続することの重要さが分かります。
仕事をする上で重要なことは営業等の職種に限らないことが多いですので営業に携わるかた以外にもお勧めです。特に新入社員等の自分の働き方というものがまだ固定されていない方なら吸収しやすいかも分かりませんね。
ただし、今までの自分の仕事感が全否定される恐れもありますので覚悟して読んで下さい。
- とことんやれば必ずできる/原田 永幸
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アップルユーザーならご存知でしょうが、元アップル日本法人社長、現日本マクドナルド社長、
原田栄光氏の仕事術が満載です。
仕事術といっても、ほとんどがマインド的なことで、
小手先のテクニックについてはほとんど触れられていません。
タイトルどおり、前編通して「とことんやるば大丈夫!」という共通項の元に語られています。
仕事について考えると「とことんやる」というのが実際はものすごく難しいですよね。
特に仕事にある程度慣れてしまうと70点のラインがどの辺りなのかが分かってしまって、
とことんまで突き詰めることが出来なくなってしまいますから。
少し自信をなくしている方への処方箋としてちょうど良いかも分かりませんね。
- 不道徳教育/ブロック.W
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リバタリアン(自由市場主義者)の目から見たら・・・
※1.リバタリアニズムとは
「他者の権利を侵害しない限り、各個人の自由を最大限尊重すべきだとする政治思想のことである。」
※2.日本ではあまり馴染みの無いリバタリアニズムですが、アメリカでは民主党、共和党に次ぐ第3党としてリバタリアン党が位置しています。
世の中の不道徳者、社会から軽蔑されている者達はどのような位置づけになるのだろう??
その答えは「人間社会のヒーロー」であった!
シャブ中、売春婦、悪徳警察官など極端な例を元に現代社会の既成概念をぶち壊しまくります。
「世の中ちょっとおかしいんちゃうか!?」とか、
「もっと合理的な世の中にならんのか!?」とよく考えたりしてしまう方にお勧めの一冊
タイトルやジャケイラストはキワモノっぽいですが、主張等はいたって真面目に書かれています。