2021年5月

Appleは、オンデマンドの手話通訳機能を使いApple StoreやAppleサポートとユーザーをつなぐ「SignTime」のサービス提供開始すると発表しました。

このSignTime、まずはアメリカ、イギリス、フランスで開始予定。

 

日本はまだ対応していないんですね。それというのも、手話はそれぞれの国でそれぞれの手話があり、アメリカではアメリカ手話(ASL)、イギリスではイギリス手話(BSL)、フランスではフランス手話(LSF)となるため、開発に時間を要するのでしょう。

 

このサービスは、手話を用いてウェブブラウザー経由でAppleCareおよびApple Storeのカスタマーとやり取りができるものです。直営店に訪れるユーザーはSignTimeを使って事前の予約なしに手話通訳にリモートでアクセスすることもできるとのこと。