本日は瀬戸口より^^

みなさまにも身近にある“愚痴”についてお送りさせていただきます!

 

■「愚痴」が多い人の共通点

 

【愚痴を言う人】についてどのように思っていますか?

 

あ~、いるいる!と頭に浮かぶ顔があるかもしれませんね。

『愚痴が多い』人は、ものごとを“鏡”としてとらえていない傾向があります。

 

例えば、

仕事終わりに入った居酒屋。

ビールを片手に「あいつら、愚痴ばっか言いやがってイライラするんだよね・・・」

と、飲み屋でこぼしています。

 

客観的に見てみると、

愚痴を言う周りを愚痴っている自分・・・

という構図。

あなたにも心当たりはありませんか?

 

愚痴は、自分の“鏡”であることがほとんどなのです。

 

 

■なぜ「愚痴」が出てしまうのか?

 

では、なぜ愚痴は出てしまうのでしょうか?

 

そもそも愚痴とは、

『愚痴』

[名]言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

 

という意味があります。

 

つまり、言ってもしかたのないこと・・・

という風に捉えた(インプットした)物事を、

愚痴として、アウトプットしているのです。

 

人は、インプットとアウトプットのサイクルを繰り返す生き物です。

アウトプットせずに自分の中に溜てしまうばかりでは、

どこかでひずみ(心身の病などとして)が出てしまうこともあります。

 

愚痴は必ずしも“悪い”ものではありません。

インプットが形として出てきたにすぎないのです。

つまり、愚痴は改善のヒントであることも忘れてはいけません。

 

■「愚痴を言わないようにしよう」とするのでなく、内面を磨く努力をしよう。

 

愚痴は“悪い”ものではないと述べましたが、

できれば愚痴は言わずにいたい・・・

と思う人も多いのではないでしょうか。

 

そういう方は、

アウトプットを変えようとするのではなく、

インプットを変える努力をしていきましょう。

 

「愚痴」を言いたくなれば言ってしまえばいいのです。

 

 

しかし、ものごとに対する捉え方(インプット)が変われば、

自然と愚痴が出てこなくなる自分。

あるいは、気にならなくなる自分。

在りたい姿へと、近づいていくことができるでしょう。

 

ふと立ち止まって、

「あれ、なんで出来ないと思ったんだろう?」

「今、イライラしているのはなんでだろう?」

 

自然な内側の声に耳を傾け、

人格を磨いていくことで周囲を喜ばせる自分へ!

 

参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました^^!

 

 

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引用元:「愚痴」が多い人の「共通点」はここにあった!周囲を喜ばせる「・・・