前回書いた通り、
具合の悪さは取れない、でも、心療内科には行きたくないし、すぐに初診予約も取れないはず。
なので、食事療法や漢方も取り入れている、以前行ったことのある内科へ。
こんな感じでと症状を説明すると、
ここ何年かで診療方針も先生のゆったりした感じも変わっていて、
「普通じゃないから、やっぱり精神科とかそちらに行ったほうがいいよー、だってね、普通だったらあなたみたいな絶望的な考えにならないよ。
ねーご主人もそう思うでしょう。」
付き添いの主人にも そう問いかけながら、その先生は言った。
「とりあえず眠れるように、デパスと出しておくからさ、それ飲んでしっかり」
にこやかでも
どこか冷たさを感じる言い方と
時間に追われる診察の空気を感じ、
「わかりました」
とだけ言い正直悲しいさとなんかムカつく気持ちを抱え診察室を出た。
「あー内科でなんとかごまかして、今回も暑さからなんか自律神経乱れちゃったかな」
そう思いたかった自分のプライドが、バーンと目の前で壊れていく感じ。
デパスは調べたことあるけど、依存性の強い薬だし、絶対飲みたくたい。
調剤薬局で薬剤師さんに説明を受けながら、頭の中ではそんなことばかり考えていた。
そして、帰りの車、旦那とは何も話さず、ただ、車窓を眺めていた。
動悸と暑さにの中必死に病院に行ったのに、何も変わらなかった。
その時はその一点にばかり考えが行ってぐるぐる堂々巡りをしていた。