イマジン・ヨコハマ研究所 研究員のふくまめかおです。


イマジン・ヨコハマ研究所は、7月10日のキックオフワークショップで立ち上がったアクティビティ。

イマジン・ヨコハマとはなんだったのか、ここから何が生まれていくのかを、ちょこっとアカデミックに研究して、分析したり発信しよう、というプロジェクトです。

ただいま研究員募集中!

こんなこと気になっている!もっとイマジン・ヨコハマを消化したい!という方、ぜひ一緒に研究しましょう☆

進捗具合も、適宜、報告させていただきますので、お楽しみにニコニコ



さて、研究所を立ち上げたふくまめですが、私の研究テーマは、「イマジン・ヨコハマのプロセスから生まれた“素敵なパワー・効果”の言語化」。


イマジンに参加されていた方は、「対話の場の大切さ」や「ここから生まれている素敵なパワー」等々様々な効果を感じているかとおもうのですが、参加したことがない人には、これがなかなか伝わらない!

でもこれって、きっと社会的な価値があることだと思う。そこをなんとか言語化して伝えたい!

そんな野望から、ちょっとアカデミックに研究する場、を提案しました。



ところで、私の職場のオフサイト企画で先日、「イマジン・ヨコハマ」について話させてもらえる機会がありました。

せっかくの機会、「イマジン・ヨコハマのプロセスと今起こっていることを知ってもらうこと」と「対話の手法を体験してもらうこと」を目標に、<説明>と<ワールドカフェ>の二本立てで実施。


最後の行った参加者同士の「想いの共有」の時間では、

「ワールドカフェであらためてステートメントについて話しあう中で、ステートメントに“都会”という言葉がないことを発見した。

 横浜市民共通の想いとして、東京とは違う(東京に負けているという意味ではなく)という意識があるのではないかと思った。ステートメント、深い!」

「イマジン・ヨコハマにこのようなプロセスがあったことを、恥ずかしながら初めて知った。」

「マークは知っていたが、その背景にある想いを知り、ブランドへの印象がかわった」

「色々な人と話しあって価値観を共有することが大切だと思った。自分の職場でも共有していきたい。」

などの意見が次々と・・・。


なかなか伝わらないと悩んでいた「対話のプロセスの大切さ」や「イマジン・ヨコハマから生まれた素敵なパワー」の一端が、参加者自らの「気づき」として表れてきて・・・

・・・感無量です目


不器用でもいいから、地道に、ちょっとずつ「イマジン・ヨコハマ」で起こったことを伝えていって、「共感」して「自分事化」してもらうことが大切だなぁ、とつくづく思いました。

これからも、イマジン・ヨコハマファンが増えるように、「伝えること」を続けていきたいです音譜



ちなみに、イマジン・ヨコハマのプロセスを伝えるときにとても役立ったのが、「映像」!

百聞は一見にしかず、で、市民参加の臨場感ダイナミズムが伝わってきた!と言っていただきました。

市ホームページに載っています。とても優秀なコですドキドキ

http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/seisaku/brand/



ふくまめかお