"共生を演出する"水族館


三男坊が先日学校のキャンプで行ったという
Kelly Tarlton's水族館の話をしてくれた。
彼が興味を持ったのは、大型のサメからニモの様な
小型魚までの、多種多様な海洋生物が一つの巨大水槽に
共生している、アトリウムだったという。
彼はガイドされたアナウンスに対して質問した。
"なんで、小さい魚達は、大きな魚達に
食べられてしまわないんですか?"
こんな答えが返ってきたそうだ。
"そのままにしておくと、喰べちゃいます。
だから、魚の種類に合わせて、細めに餌をやり、
いつもお腹一杯の状態にしているのです。"
"なんで、そんなことをするのですか?
水槽を分ければ、いいんじゃないですか?"
"ほとんどの水族館が、分けて魚を見せています。
でも、自然界では、色々な種類の魚が海の中で
共生しているのです。その状態を伝えたいのです。"
彼は毎日、確実に、お受験よりも大切なことを学んでいる。
差別とエンターテイメント
先日海外出張に出た折、飛行機内で「DISTRICT 9」という映画を観た。
(http://www.d-9.com/)
まいった。
南アフリカ上空に飛来したUFOに乗って来た異星人が28年前
から地球に棲みつき、「9番地区」に隔離されているところから
物語が始まる。
かつて黒人が非情なるままに差別され、アパルトヘイトが横行した
当時の南アフリカそのものだ。
恐るべきは、凄まじいまでのリアリティ。
「ターミネーター4」にも好感がもてたが、
その比ではなかった。
僕が小学生のとき「激突」を初めて観て映画の虜になり、
「ジョーズ」のリアリティにおののいた。
当時、スティーブン・スピルバーグは確か27歳でそれを監督していた。
「DISTRICT 9」は「ロードオブザリング」のピーター・ジャクソンが
製作し、29歳のニール・ブロムカンプが初監督した作品。
50年に一度の人材だと確信した。
若い才能って凄いな。
ワールドカップ開催地を舞台にしたこの映画は、日本での公開は
来年になるらしい。
共生か差別か?
生か死か?
2010年、日本では間違いなくD9旋風が吹き荒れるだろう。
障害者を取り巻く意識
今日のyahooニュースで読売新聞の記事が配信されていた。
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が「高度医療が障害者を生き残らせている」と、
障害者の出生を否定するかのような論調を展開しているとして、障害者の家族らが
反発しているとあった。
昨日は「障害者」の新しい呼び方を募集、という内容が報道されていた。
少し前には、奈良県下市町立下市中学校が、車椅子の設備が整って
いないことを理由に、12歳の谷口さんの入学を認めず、その後の
裁判で破れるも、地裁の決定を不服として抗告した。その直後、
世論の反発に押されてか、入学を認めた。
こういう情報に触れるたびに、僕たちは決意を新たにします。
こういう現状だからこそ、この人達の考え方や価値観を批判するエネルギーは、
「異なるものが共存することこそがあたりまえなんだ」っていう
価値観を僕たちの世代から次の世代に向けて、創っていくことに
使ったほうがいいんじゃないかって、そう決意します。
ちなみに、車椅子対応の設備が無くたって、通りかかった生徒達で
持ち上げてやればいいじゃないか?って先生、いないかなあ。
そういう行動や意識の醸成をNEXTIDEは創造していきます!
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が「高度医療が障害者を生き残らせている」と、
障害者の出生を否定するかのような論調を展開しているとして、障害者の家族らが
反発しているとあった。
昨日は「障害者」の新しい呼び方を募集、という内容が報道されていた。
少し前には、奈良県下市町立下市中学校が、車椅子の設備が整って
いないことを理由に、12歳の谷口さんの入学を認めず、その後の
裁判で破れるも、地裁の決定を不服として抗告した。その直後、
世論の反発に押されてか、入学を認めた。
こういう情報に触れるたびに、僕たちは決意を新たにします。
こういう現状だからこそ、この人達の考え方や価値観を批判するエネルギーは、
「異なるものが共存することこそがあたりまえなんだ」っていう
価値観を僕たちの世代から次の世代に向けて、創っていくことに
使ったほうがいいんじゃないかって、そう決意します。
ちなみに、車椅子対応の設備が無くたって、通りかかった生徒達で
持ち上げてやればいいじゃないか?って先生、いないかなあ。
そういう行動や意識の醸成をNEXTIDEは創造していきます!
2010 SS ムーンバット展示会

ネクスタイドのレイングッズ全般を
製作いただいているムーンバット様。
発売されたばかりの、
秋冬のレインウエアも大変好評ですが、
来シーズンもかなり期待してください!
ネクスタイドの提唱する「ピープルデザイン」の要素が、
色々な部分に盛り込まれています。

このプルタブのような黒いゴムを引っ張ると、
簡単にボタンをはずすことができます。

ファスナー部分にはロゴ入りのループ。

フードは収納が可能。
フード部分には、ネクスタイドクリエイティブディレクター、
AIKO NAKAGAWAの最新グラフィックがプリントされています。

いつにもまして、シルエットや細部にもこだわって
作り上げた今回のレインウエア。

なんと、こんな形に収納できて、
持ち運びにとても便利です。
メンズ、レディスサイズの4色展開で、
来春発売予定です。
今回も、とてもネクスタイドらしいレインアイテムが完成しました。
ムーンバットの皆様、いつも本当にありがとうございます!


