障害者の仕事 | NexTidEvolution

障害者の仕事

アムステルダムにしても、郊外の街DELFTにしても、この国の主要
トランスポーテーションツールは自転車でした。その数の多さは
中国か、はたまた中野駅前の比ではなく、もはやトランスフォーマー状態。

主要駅前は巨大な駐車場ならぬ「駐輪場」が、スゴいスケールで
設置されています。

ユニークなのは、この自転車をめぐる障害者就労の共同体が
各街にしっかり根付いているのです。

市民が壊れたり、古くなった自転車をこの共同体に持ち込み、
障害者達が修理し、赤、黄、緑などにペイントします。
(街によってカラーが異なるようです)
それを廉価で再販し彼らの収入とし、街には再生されたカラフルな自転車が
溢れることになるのです。

DELFTではBRIK FIT,アムステルダムではPANTAという
共同体がそれを運営していました。

この国では、ハンディのある方の雇用とエコはかなり同義であるようです。

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