最近やたら化学調味料を擁護する動きがあるので、今までのブログのおさらいとして有害性を語りたいと思う。
ちなみに添加物表示の調味料(アミノ酸)等ってのは偏頭痛の原因となっているグルタミン酸ナトリウムのことである。
まず生命というのはミネラル、ビタミン、酵素などが絶妙なバランスで保たれているわけだが
その1つでもバランスが崩れた場合、健康状態を著しく低下させることとなる。
なのでバランスの崩れた物を食べたり飲んだりした場合も健康バランスに深刻なダメージを与えてしまう。
例えば
塩は健康に必要だが、塩を極限にまで化学処理すれば猛毒の塩素となり
サトウキビも原材料を危険な薬剤を用いて何度も精製処理をし
精製糖(上白糖)になるまで化学処理をした場合は毒物になる。
このようにして特定成分にまでしたものは毒になることは理解できると思う。
さて
本題に入ろう
化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)はサトウキビを発酵させ
何度も化学処理をしてミネラル、ビタミン、酵素を極限までに除去して化学処理をした白い粉の毒になるわけだ。
ここでさらに疑問が浮上してくる
原料はサトウキビが100%だとは限らない
遺伝子組み換えの原材料を99%使って1%だけサトウキビを使っている場合がある
原材料が慣行農法の場合は
大量の農薬や化学肥料の成分が濃縮されている
オーガニック認証を受けていない商品はつまり
やりたい放題なのだ
このようにしてさらに健康被害の追加要素も浮上してくるわけである
そもそも
化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)を使うぐらいなら天然の昆布粉末を使ったほうが
ビタミンもミネラルも食物繊維もとれて健康には良い