変わってゆく者が利口なのか?
変わらぬ俺がマヌケなのか?
出口のない答えを探し悩むより
俺に惚れてくれる奴を当たり前に愛そう。
人の“生き死に”さえも銭に換えるこの国だから
ありったけの命をたたいて今、叫ぶのだ。
「すみません!毛玉のついた安い耳かきを突っ込んで人間の声を聴こえるようにしてくれ!」
どうせ一生、男を張るなら 変わらぬ大馬鹿者を貫こう。
一生、男を張るなら 被害者面して逃げるのはよそう。
どうせ一生、男を張るなら ヤクザと呼ばれて上等だ。
一生、男を張るなら 銭のカラクリなどまっぴらだ。
長渕 剛 「耳かきの唄」より