Chat GPTの登場から1年が経過しましたが、皆さんはChat GPTを活用していますか?

僕もたまにはChat GPTを使いますが、まだまだ使いこなすまでには至っていません。

 

この1年で実感するほど大きな影響は今のところ感じていませんが、

職種によっては大きな変化をもたらしていることでしょう。

Chat GPT含め、今や至る所で生成AIの発展が目覚ましく、AIを使った開発や、業務の効率化、

教育現場での活用などの話も耳にします。

 

技術の発展により、いろんな所で時間短縮やエラー防止などに用いられることはとても素晴らしいことですよね。そうすることで、人手不足の解消や、CO2削減、地球温暖化防止、SDGsにも寄与できるはずです。

しかし反面、人の介在する機会が減少する、つまり仕事が奪われるとも言われていますよね。

皆さんの仕事はAIに奪われませんか?

 

先日ニュースを見ていたら、アメリカのフリーのライターがAIによって仕事が無くなったと報道されていました。今、我々の身近にあるChat GPTは、文章や質問を入力することで、その指令により文章や回答が得られるというものなので、テーマを決めてChat GPTに記事を書いてもらうといことができてしまいます。

 

僕が就職支援をしているプログラミングスクールではWEBデザインコースも担当しているのですが、AIの進歩により近い将来にも簡単なWEBデザインやホームページ作成くらいだったら、AIがやってくれるんじゃないかと思っています。つまり、せっかく学んだWEBデザインなのに、この仕事の需要が減ってきて、WEBデザイナーという職に就けなくなる可能性もあると考えています。

 

他にもAIによって仕事が楽になる、効率が上がる、人で不足が解消される、仕事そのものが無くなる、といった状況が生まれてくるはずです。

 

一方で、昔は無かった仕事も数多く生まれていますよね。例えばYou Tuberやインフルエンサーなんて、ほんの十数年前には存在しなかった職業ですよね。

 

なので、これからも新しく出てくる職業や無くなってしまう職業が、これまで以上に目まぐるしく変化して行くことでしょう。

 

今までの就職って、仕事が無くならないようにというより、潰れない大手企業や公務員を目指すことが一つの職業感だったのですが、今ではその職業感そのものを変えないといけません。

 

これからの時代は、自分の仕事がいつ無くなるかという危機感を持つこと、新しい仕事を自分で創造するくらいの志が必要なのかもしれません。

僕の仕事もいつどんな形でAIに仕事が奪われるかもしれないので、新しいビジネスや働き方を考えないといけないですね。

 

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