★たぶん、西日本のGID当事者なら知らない人はいない?岡山大学ジェンダークリニックの中塚先生の記事です。
↑の記事にもありますが、今回の東京オリンピックには間に合わなかったものの、IOCではトランスジェンダー選手のオリンピック参加についての新しいガイドラインを年内に作成して、国際競技連盟に示すらしいです。
この件に限らず、「多様性を認める」というのは言葉で書くとキレイですが、裏返せば異なる価値観の衝突なわけですから、当事者も一般の人にも、それなりの覚悟が必要なことは間違いありません。特に利害関係が絡むところはスンナリと事が運ばないのは明らかです。この記事の件のように、科学的なデータが揃ってくれば説明しやすいものは、まだマシかもしれませんが。
個人的にも、新しいガイドラインの内容を見守りたいと思います。