マイクロソフト、Windows11を正式発表。互換性確認ツールもリリース。 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

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京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★えっ、Windows10で最後にするって言ってたのに・・??

 

 

日本マイクロソフト-Windows11特設サイト

 

新しいのを出すのはまぁいいとして、今回の11では動かすためのシステム要件が厳しくなり、まだWindows10が十分動く、古いPCでも使えないものがかなり出てきそうです。2年前に建造したうちのCore i5メインマシン(ドスパラPC)は互換性確認ツールではセーフでしたが、10年前に買った出前用ノート(Acer AspierOne 722)は、メモリ2GBなのでダメもとでチェックしてみましたが、やっぱりXでした。

 

現時点ではあくまでもリリース前のチェックで、Windows10もそうでしたが同じOSでもバージョンが上がって行くと、途中でハードウェアが付いてこれなくなって、バージョンアップ不可になることもあります。(実は、うちの前のメインマシンもこれで対応不可になり、今のを建造しました)

 

この辺の対応/非対応の問題はいろいろな要素が絡んでいて、動作不可になった時に何が悪いのか、詳しく調べてみないと分からないのは困ったものです。なお、Windows11対応不可となっても、Windows10のサポートはPCがバージョンアップに付いていければ2025年10月まで続きますので、その間に入れ替えの計画を立てることはできます。

 

「うちはパソコン入れ替える資金がないよ」という人は、Windows11が動く中古PCを買うか、もし仕事や文書やり取り先との都合が付くのであれば、WindowsをやめてLinuxに入れ替えてしまいましょう。さすがに32ビットCPUの古いPCではしんどいですが(それでも調べれば方法は無くはない)、64ビット機ならばWindowsに見捨てられてもLinuxで復活の可能性は高いです。メールとネットだけなら、たぶん問題なし。ネットにいろいろ情報はありますので、調べてみたら面白いかも?

 

それにしても、こうして短かれば3年から5年でパソコン入れ替えを迫られるのは、ちょっと困ります。Androidスマホやタブレットの2年よりはマシですが(苦笑)