LGBTの「聖地」か、ノンケの「遊び場か」変わりゆく新宿二丁目、その現在地 | 【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

【ほぼ月刊】朱美のトランス雑記帳2019

京都在住のMTFトランスジェンダー・あけみが、気まぐれにお送りする戯言集。(コメントは受け付けておりません)

★Yahoo!ニュースの特集記事。(全文を読むにはYahooのログインが必要)

 

https://news.yahoo.co.jp/feature/1667

 

関西だったら、梅田の阪急東通り商店街とか、十三あたり(ほかにもありますが)の話と思ってもらえれば、間違いないかもしれないです。

 

わたし個人的には、あまりに観光地化してしまったら、もともとの顧客層が離れて行ってしまうので、それはマズイと思います。もっとも、どんなお客さんを対象にするかは店のポリシーで、最終的にはオーナーの判断になります。

 

今はネットでお店の情報も発信・収集することは以前に比べたら容易なので、「うちは女装しかダメ(笑)」というなら、それが分かるようにしておけば問題はないのでは?何か、街の雰囲気を変えてもいい部分と、変わらない部分、うまく棲み分けができるといいのかもしれないですが。

 

それと、記事の中で、以前はお店に来てしまったら肩書がないというか、『でもホモはホモじゃん』(※記事本文より)というとことがあったのに、最近は一般人からの差別がなくなってきた代わりに、肩書が問われるようになってきたというのは、わたしも何となく感じます。