★バイクメーカーとしては、日本専用仕様(?)の50ccをやめて、原付は125cc1本にしたら儲かるし、バイクも量産効果でコストダウンが図れる?と踏んでいるのかな。高速使わないのなら、ちょっと遠くへ出かけるのでも125ccあれば普段使いは十分ですから、この動きにはわたしも歓迎です。
Yahoo!ニュース・ビジネス(9/27)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160927-00000000-jct-bus_all
たとえ規制が緩和されても、4輪も原付も最初から免許取る人は問題ないでしょう。実技講習の時間をちょっと盛ればいいので。問題は、現在の4輪免許と、原付免許保持者の扱いですね。
軽自動車の規格が360ccから550ccになった時や、まだ記憶に新しい4輪中型免許の発足時にも、新規格の車両を運転するためには「限定解除」の講習制度が設けられました。なので今回も、原付50cc>125ccへのグレードアップには、限定解除の講習で対処するのではないかと思います。
今、50cc乗ってる人は、まず試験場or教習所のコースを走らせてみて、各自のレベルを確認(単に免許経過年数だけでは判断できないため)。そして、レベルに応じて125cc運転のツボ(?)を解説し、実技講習を受けてもらう・・という感じになるのかな。それが、現在の10時間ではなく、半分くらいになるんでしょうか??でないと、意味ないですよね。
#一本橋とか急ブレーキの講習は、50ccでも実走行で絶対役に立つので、今でも盛ったほうがいいと思うのですが??