B'zの事が好きすぎる独女のみゆ姉です
*独女・・婚歴・妊娠経験なし・シングルライフを楽しむ女性*
ワニ干し日和の日曜
30歳の時、何気なく見ていた深夜のテレビショッピングで紹介されてたワニのぬいぐるみ
テレビショッピングは深夜枠が良く売れると聞いたことがあるけど、それはホントだと思う。きっと、深夜マジックにかかるのだ。深夜には禁断の香りが漂ってるからだ。
夜も更けると暗闇に飲み込まれてしまって見えてたものも見えなくなる。見えないと想像力が刺激されるからだ。だから、あれこれと妄想が広がる。その広がりがとんでもない方向に行ってしまって「それ、欲しいかも!?」のスイッチを押す
そのスイッチが押されて買ったワニ。15000円だった。もし、昼間だったら買わなかっただろう。
注文して数日後に、自宅に届いた時は嬉しかった。「かわいい~~買ってよかった」と何度もワニを抱きしめた。
ワニニと命名した
出会いはどうであれ、ワニニは私の話し相手になってくれている。独女人生が長いと、物体と会話できる力が磨かれる
独り暮らしは独り言が増えるというが、あれは独り言ではなくて、無意識に家の中の「物体」と会話しているのだ
ある日、ふと気づく「あれ?私、物体と会話できる?!」って。そうなると、試してみたくなるもので。意識的に話しかけてみる
最初は、植物やペット。そんな生き物との会話はすんなりクリアできてしまうし、さほど、珍しいことではない。面白くなってくるのは、ここからだ。生きていないもの、つまり、ただの物体と会話ができるようになる
その1つが「ぬいぐるみ」だ
独女の部屋には、大小かかわらず「ぬいぐるみ」の類が1つはある。それがキーホルダーだったり、木彫りのクマ、バリ島のおみやげでもOKだ。「目」がついていれば会話はできる
私の場合はたまたま買った「ワニのぬいぐるみ」だった。30歳の時、東京転勤となり広島のド田舎から大都会でのひとり暮らしがスタートした時期だ
あこがれの東京暮らしでもあり、不安でもあった。電車乗り継ぎが難しくて何度も迷子になったり、都会の時間の流れについていけなくて不安になったり。毎日、仕事と人と時間に追われてた。かなり疲れていたんだと思う。
そんな時に、登場したのが「ワニニ」だった。何かと私の話し相手になってくれ、癒してくれた
40歳の時、一度広島の実家に戻ることになり、もろもろと家財道具は整理したけど、ワニニは連れて帰った。
その後、42歳で東京での生活が再スタートしたが、ワニニは実家においていった。いや、正確にいうとワニニの存在をすっかり忘れていた。
それから、55歳で実家にもどるまでの13年間。押し入れの中でじっと私の帰りを待ってくれていたのだ。きっと、捨てられていると思ってから再会したときは嬉しかった。初めてワニニが私の家に届いたときのように「ワニ二、ありがとう!」と言って抱きしめた
私の裏の顔を誰よりも知っている「ワニニ」。これからも、大切にしたい
微笑んでくれるキミが好きさ
B'z Dinosaur
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