そもそも、起業する人って、自分でやりたい!と思う人だから、甘えるのが苦手な人が多いような気がします。
何でも自分でやってしまうし、こんなことは自分でやって当たり前、まずやってみてそれでもだめだったら、お願いしてみよう~と思って、やってみるけど、「これは無理」と判断する基準値がよくわからず、結局、1人で頑張ってた。。。。
「だれにも相談できる人がいなくて。。。」
「この話はほんとに誰にも話した事がないですけど」
「こうやって一緒に喜んでもらえるのっていいですね」
「ここまで話を聞いてもらえるとは思わなかった」
「聞いてくれる人がいると思うだけで、心強いです」
「一緒に考えてもらえるのが、嬉しい!!」
1人1人のオーナーさんの声に耳を傾けると、みなさん、本音を聞かせてくださいます。
一見、とてもしっかりしていて、なんでも任せて!!という風にみえるサロンオーナーさん。
でも、どのオーナーさんにも弱いところも、だれにも言えない事も、誰かに甘えたい時も、1人では決められない!と思う事もありますよね。
甘え下手でもいいんですよ。
経営者として、ちゃんとしなきゃ!自分でなんとかしなきゃ!と意気込んで仕事するのも大切です。最終的には、自分で決断して、行動するのも自分です。
ただ、そうなるまでのプロセスに、ちゃんと耳を傾けてくれる人がいて、協力してくれる人がいると、心が強くなれます。
サロン経営されている方は、責任感も強く、自分でなんでもやってみる!弱音ははかない!!という強い覚悟を持たれている方が多いです。
でも、だから、経営者になれるってとこもあるんですよね。
だけど、最近、思います。
できる経営者になるには、「甘え上手」になる事も必要なのかなと![]()
という、私も甘え下手。だから、今も、「あ、これは頼んでいいんだ~、あ、これはお願いしていいんだ~」「できないって言っていいんだ~」と、探り探りです
未だに、甘え上手の訓練中![]()
先日、クライアントさんに言われました。
「こうして、いろいろ報告できて、共有できるっていいですね!」
甘えるって、誰かに何かを頼むとか、そういう事だけではなくて、楽しい、嬉しい、悔しい、辛い、しんどい、悲しい・・・という感情を共有することでもあるんだなと思いました。
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