【自分らしく、自分がやりたい事をやればうまく行く!】
でも、これは、本当にそうなのかしら??
逆にいうと、今、うまく行っていないと感じるのは、
自分らしくないから???
経営となると、そうも言ってられない事あります。
例えば、自分がいい!と思う事と、お客様がいい!と思う事、
モノは違います。
【いい商品と売れる商品は違う】
これは、よく言われている事だし、言われているだけではなくて、実際にそうですよね^^
「いいのは、わかるけど、今は、要らないな~」と思う商品やサービスは山のようにありますしね。
サロン経営していると、自分の思いが強すぎで、「主観的」になっていることに、全然、気がつかない事がよくあります。
「うちの技術はどこよりも自信がある!!本当にいいのよ~~!!」
「この商品は、本当に素晴らしい!」
「うちのサロンは、○○にこだわっているので」
こんな風に、そのサービスや自分のサロンの事を
誰よりも、どこよりも【自信】を持っているのは当然の事。
そもそも、これがないと、経営なんてできないし、お客様も、
そんな自信がないところには行きたくないですしね。
だけど、この【自信】は、あくまでも主観の話。
商売はお客様に「これ、いいじゃん!欲しい!」と思ってもらえないと、成立しません。
だから、「客観視」=「お客様目線」が、大切。
ただ、これがね~、難しいワケです。だれでも簡単に客観視できるのであれば、どこのサロンも商売大繁盛!です(^^♪
これが、難しいから、なかなかうまく行かないんです。
では、客観視するにはどうすれば??
という事になりますが。
そもそも、客観視なので、「自分とは違う」ということを
よ~~~く理解する事が大切かと。
なので予想以上に【違和感】を感じるし、
また、それを受け入れるスキルも必要かと。
要は、違和感とうまく折り合いをつけるというか、
受け入れる許容範囲を広げるという事です。
自分がやりたい事、達成したい未来を手に入れる為に、どこまで許容できるか?です。
許容するというと、なんとなく聞こえはいいですが、【妥協する】と受け取れますしね。
だから、ここが難しい
なので、一切、妥協しませんぜ~~~~!!という、
「頑固おやじ的なサロン」になるという方法もあります。
これをわかってくれる人だけでいいのよ!!となると、
スケールは狭まるかもしれませんが、コアなファンは増えますよね。
「自分らしく」と一言でいっても、それは、いろんな解釈ができます。
経営はお客様あっての事。
「自分らしくやっても、うまく行くとは限らない」という、側面もありますから。
これは、余談ですが~。
【売れるバンドを作りたい!】と思って。
そして、本当に売れるバンドになったB'z
彼らが本当にやりたい音楽と、売れる音楽は、必ずしも一致していなかったのかな~と、
熱狂的B'zファンの私は、思うのでした。
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