お疲れさまです。

EX-4のマフラー考察から一夜明けて、
マフラー製作したい気持ちをグッとこらえてお仕事しましたよ(まぁどちらも似たような切り貼り作業ですが、、、)


S13シルビア右フロント部分のフレームの錆び修理です。


この上にバッテリーが固定されるのでおそらくバッテリー液が漏れて腐蝕したんだと思いますが、
完全に腐りきっているわけではないので、この上から鉄板を貼り合わせて補強します。





1.6ミリのボンデ板を切って曲げて、





ビスで仮固定して形を馴染ませて、






溶接したら出来上がり♪

オリジナルを再現するレストアではなく、
ただひたすら過激な走りに耐えるのが目的なのでこれでOKです( ・∇・)



で、この鉄板を切り出すのを大体の人はディスクグラインダーでギュイ~ンとやるんでしょうが、

・火の粉が飛ぶ

・砥石がすぐ無くなる

・音がうるさい

・これで指を落とした人を知っている((((;゜Д゜)))



この様な理由で極力使いたくなく、
かと言ってプラズマやガスで切断する程大層な事ではないので、

普通のクルマの修理屋はまず欲しがらない筈なのに、コンターが欲しいコンターが欲しいと常々思っておりました。



コンターマシン↓



アスクルで明日来るそうですが、クルマ買える値段やんけ( ̄▽ ̄;)
本職の工作屋じゃあるまいし絶対無理。



なんとか代用品で上手い事出来ないかとググっていたら、
やっぱり同じ事を考える人が世の中には居るんですな。
丸々パクらせて頂きましたw


中古品のポータブルバンドソーにLアングル溶接で足組んで、ステン板でテーブル作ったら卓上コンターの出来上がり♪

懐が浅いので大物は厳しいけど、小物ならサクサクいけます。頑張れば9ミリ厚の鉄板もいけちゃいます。

コレを使い始めてからちょっとした材料の切り出しが随分楽になり、毎日の暮らしが明るくなって夫婦共々喜んでおります(個人の感想であり効果を保証する物ではごさいませんww )



しかしまぁ毎度毎度一般の人の心には全く響かない酷い内容ですな(;´_ゝ`)