さて前回の続き 関西への旅IIです
私達は淡路島を離れ 又川西の妹宅に泊めてもらうことになり夜に到着しました
妹手作りの美味しい夕飯を妹の旦那さんを含めて4人で食べて歓談
さて それからのことです
食事を終えて話しをするなかで 家族の話しになり思わぬことから
妹と口論になりました
久しぶりに会って 楽しい時間を過ごしたかったのに
どうしてこんな風に言い争うようなことになるんだろうと
口論途中にそんなことを思いました
妹のだんなさんやAKIMA氏もそこにいたという遠慮の気持ちもあったのかも知れない
でも妹が語る中で感情が高まり ついに涙となった時
そんな気持ちだったのかという妹の本音に触れ
涙の中に瞬時にそれが理解できたのでした
それをきっかけに私も涙ながらに自分の意見や気持ちを吐露
長い間離れている間に「言っても無駄 どうしょうもない」といったこともお互いの正直な本音や感情を言うことでお互い涙の浄化と反省となりました
今までAKIMA氏にもなかなか見せたことない私の涙に
AKIMAもびっくりして 妹と私の気持ちを共有してくれました
楽しい晩御飯の後にまさかこんなことになるなんてと思いましたが
これも今回の旅の中でとっても必要な浄化だったんだと思います
妹には不甲斐ない姉で大変申し訳ないけど
いろいろ受けとめられる広い心だけは持たなくちゃ私
最近自分のことだけでいっぱいいっぱいになってた
いろいろ言いわけはあるけど いやずっとそうだったと思う
話したからと言ってどうなることもどうしょうもないこともある
だけど気持ちをお互いに語ることで初めて気づくこともあるし
理解できることもあるし共有できるんだよ
家族なんだから
純粋だけがとりえの私ですが
もう少し大人にならなきゃなと かなり反省したのでした
翌朝妹と旦那さんは仕事に出かけてゆきましたが 私は昨夜の浄化がまだ残っており 涙涙で頭もぼーっとしており 気がつけば又涙
慰めてくれたのが妹宅の愛犬だいずちゃん
どうしたの?悲しいの?と言ってよってきてくれました
そして癒しの足元ごろりん~
ありがとう だいず
泣くことなんてずいぶんと無いことでした
私はだいずに慰めてもらって少し元気になって
それからAKIMA氏と二人伊勢へとお昼頃出発したのでした
つづく・・・