おはようございます
数年前に死ぬ寸前までの事態になった事を書きます
9月30日の夕方でした。
その日は月末。
月末の作業が段取り良く終わったので、
僕はいつもより早く自宅に帰りゆっくりしていました
今月もどうにか乗り越えたぁ〜って(笑)
自宅にはわんこが居ましたから、畳の部屋は無く全ての部屋がフローリングです。
※わんこが失敗して粗相をしてしまった事を考えてフローリング(笑)
9月の末とは言えまだまだ暑かったので、床にそのままゴロンと寝転んでいました。
冷やっとして気持ち良いからね(笑)
そのまま寝てしまったのですが、何か胸の違和感で目が覚め。
うつ伏せで寝てたから胸が圧迫されて違和感を感じるのかなぁ?
胸をこぶしでトントンと叩いたり、上半身を後ろにエビ反りの様にしてたら落ち着いたので、またそのままゴロンとしたのです。
すると数分後また何かおかしいって思い、
さっきと同じ事をしました。
またまた少しましになったのですが、
スッキリはしません
あれ?あれ?
って感じでどんどん胸の違和感から痛みに変わり
痛みが凄く早い変化で強くなって行くのです。
こんな痛みは過去の経験では無い痛み、
強い痛みだけじゃ無く、痛みの種類と言うかちょっと表現しにくい痛みになって行き。
これは死ぬんじゃ無いか!
たぶん死に繋がって行く様に思い、
救急車に来て貰いました🚑
そこで安心したのも束の間、
救急車が自宅前から出発しないのです
20分以上も❗️いやもっとかな❓
どうしたのか??
どうも病院が受け入れてくれないみたいです
あそこもダメ👎🏥
あそこもダメ👎🏥
ここはダメ👎🏥
救急隊員さんが僕に
「かかりつけの病院は無いですか?」
「あれば優先して貰えるかも?」
と聞いて来ました。
僕は返答どころじゃ無く、もう意識すらヤバい状態。
無いって🙅♂️返答がやっとでした。
じゃ〇〇病院に行こうかって聞こえてビックリ‼️
そこは大きな病院なんですが、
いくら救急車でも40分以上かかる二軒隣の市。
その時は力を振り絞って、
ムリムリッ🙅♂️
僕が持たない
その後やっと見つかりましたが、
そこも少し遠い隣の市の病院。
でもまだ40分かけて行くよりはまし。
ピーポーピーポー🚑
中々着きませんピーポーピーポー🚑
救急車が交差点に入っても横から車が止まらず入って来る
救急車を気にしない車がこんなに多いのはビックリ
でも僕は全然分かってませんでした。
後で聞いた話しです
やっと着いて担当の先生がさっそうと現れ、
僕の口を開けさせスプレーをシュー💨
あれよあれよと痛みが引いて、
極々普通の状態
やった、これで大丈夫👌
帰ろうと思いましたが現実はそうはいかせてくれません
『心筋梗塞ですね!』
『凄く良くない状態です!!』
えっ!
でも先生、僕はもう大丈夫!
『いや、今はニトロで血管を広げましたから一時的にマシになってるだけです。』
『ニトロの効果が切れるとまた同じ事です。』
じゃ僕そのスプレーを持って一生シューシュー💨して行きますから大丈夫🙆♀️
ダメです。
直ぐ手術って事になり、
そこからは何がなんだか分からず手術台の上
カテーテル手術でしたから意識は有りました。
造影剤が入って直ぐ、
『血管が100%詰まってますねぇ』
『危なかったところです』
って先生が。
僕はその後、手術中ずっと先生に喋りかけ先生は困ったと思います。
先生は僕を黙らせる為かどうかは分かりませんが、
麻酔を追加って言ってました。
意地でも寝てたまるか、
もし死ぬんであったら死ぬ寸前まで起きてて、
自分の死ぬ理由を分かって死んでやる。
でも死にませんでした(笑)
手術中、手術後の急変は多いらしく。
僕はそのままICU
先生 スタッフ その病院に運んでくれた救急隊員の皆さんのお陰で僕は助かりました。
いまは定期的に病院に行き検査をしてもらい。
数年に一回、再発をしてないか調べる為にカテーテル手術をしてもらってます。
多分僕は中々死ねないでしょうね。
こんなに頻繁に検査ばかりして(笑)
成人病の死亡率は高いらしいです。
気を付けましょうね。
この国には保険と言うものがあるので幸せです。
保険が無ければ、こんな高額な支払いが出来ない。
でも支払いが出来ないからと言っても治療をして貰わなければ死亡してしまいます。
保険は本当に素晴らしいシステムです。
先人の方々に感謝です。