人生はどこで何があるかわからない。どこで点と点とが結び付き、線になり、面になるかもわからない。
でもさまざまな体験が面になったとき、「そうか、あの時の苦労はこの日のためにあったのか」と、気づくことができた。
未来への不安、上手くいかない自分への焦り、自分を裏切った人への怒り、成功していく仲間への嫉妬、それら負の感情はひたすら努力をすることで洗い流すしかなかった。
どんなに場かにされようとも、蔑まれようとも、無理だと言われようとも、自分を信じてやり続けた。もちろん、そんな綺麗ごとだけで済まされるほど人生甘くはないと思っている。なぜなら、私は多くの方に迷惑をかけてしまったからだ。
チャンスとの出会い方や、チャンスを掴む方法はひと人それぞれ千差万別だと思う。私が再起できた理由を単純化して語ることも難しい。
一つだけ、私がもう一度起業を決意できた理由を挙げるとすれば「決して諦めなかったこと」と言うしかない。どん底の時期にも「諦めるな」と励まし続けてくれた先輩や仲間の存在が、私を救ってくれたのだと思う。