スペインサッカーの神髄 | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

ラリーガにハマっている中で


改めての勉強本です!


だいぶスペインサッカーもわかってきましたよ


オススメ度…★★★


響いた内容…

・スペインサッカーの成功を支えるのは競争力あるカンテラ…カンテラとは、スペイン語で直訳すると「石切り場」を指すが、スペインサッカー界では「下部組織」という意味を持つ。各クラブのカンテラの育成力、競争力の高さこそがスペインサッカーの神髄なのである。


・バルセロナのカンテラ哲学

「大半の選手は、トップチームに上がることができません。しかし、彼らは貴重な成長期をFCバルセロナというクラブで過ごすわけです。その過程で一人の人間として立派に成長してくれる方が優先順位としては上にあります」


・バルセロナが育成に定評がある理由

①カンテラで働く人間全員が同じ方向を向いて働いていること。

②全チームが同じプレーシステム、プレーモデルを使っていること。

③クラブが探す選手のプロフィールに共通性が生まれる、年数を重ねるごとにノウハウが蓄積。

④継続性。

⑤練習メソッドが同じなので、トップチームに上がった時の適応が早くなること。

⑥そこで働く“人”、素晴らしい人材の存在。