なぜ働いていると本が読めなくなるのか | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

タイトルからしても


気になっていた一冊…


しっかりと読むことが出来ました


オススメ度…★★★


響いた内容…

・現代の私たちが持っている「教養を身につけることは自分を向上させる手段である」といううっすらとした感覚は、まさに「修養」から派生した「教養」の概念によるもの。それは大正時代にエリート学生たちの間で生まれた、教養を身につけることによって人格が向上する、というひとつの流行思想だった。


・自分が頑張っても、波の動きは変えられない。しかし、波にうまく乗れたかどうかで自分は変わる。それこそが90年代以降の「経済の時代」の実感なのだ。

・働きながら本を読める社会をつくるために。

半身で働こう。それが可能な社会にしよう。

本書の結論は、ここにある。


・働きながら本を読むコツ

①自分の趣味と合う読書アカウントをSNSでフォローする

②iPadを買う

③帰宅途中のカフェ読書を習慣にする

④書店へ行く

⑤今まで読まなかったジャンルに手を出す

⑥無理をしない