同じ業界にいる立場からも
とても勉強になりました!
MDRT…なるほどという内容でした!
オススメ度…★★★★
響いた内容…
・固定給が少なくても、査定が厳しくても、保険営業が第一に考えなければならないのは、自分は辞めていく9割にならない…つまり一流の保険営業になると決意すること。
・人は簡単に怠け者になってしまう危険があります。ですから、保険営業には何かしらのルールをつくる能力が求められるのです。
・「売り子で満足してしまう」売り子さんが持つ程度の力は、たいていの人が身につけていますので、生き残るための条件にはなりません。
・内容やポイントだけ覚えて、商品を知ったつもりになっている人もいるかもしれません。しかし、それは単に特徴を知っている状態です。重要なのは、パンフレットに書かれている特徴が、お客様の人生にどう役立つかを考えることです。
・相手について勉強し、信頼されることは異業種の営業より重要といえます。
・お客様のプロフィールに応じて、ニーズをパターン化していくことが、保険営業で成長する最初の一歩といってもよいでしょう。売れる営業はさらにもう一歩踏み込み、パターン化されていない部分のニーズを満たそうと考えます。
・プランではなく熱意で売るという点は、売れない保険営業から売れる保険営業になる大きなポイントともいえます。売れない人の多くが、他社とのプランの違いや、料金の違いなどで競おうとしてしまうからです。
・提案するプランや商品についてだけ説明して終わりにしてはいけません。自分はお客様について勉強しています、だからこそ「このプランが最もいいと断言できます」と伝えることが、他社の営業との差別化になり、自分のプランを選んでもらう理由になるのです。
・医療保険やがん保険は商品力で売れますが、死亡保険は保険営業が信用されなければ売れません。プランについて説明する前に、相手から信用されるために自己を見つめ直すことがあり先決です。
・「保険営業は一生現役」と心得よ
・加入する人は、自分や自分の家族のためという目的が主だとは思いますが、大勢の人から預かる保険料が、たとえばお父さんが亡くなって困っている家族を支えたり、その子どもが学校に通い、教育を受けたりするために役立っています。相互扶助の考え方です。社会性の高い仕組みですし、保険営業も社会的意義がある仕事です。