プロレスラー蝶野正洋さんの本…
改めて自己プロデュースの方法を
学ばさせてもらいましたよ!
オススメ度…★★★★
響いた内容…
・自己プロデュースでやってはいけないこと
あまり自分のやり方や考えに固執せず心を柔軟に保っておいたほうがいいということ。自分に固執すぎると途中で引き返せなくなり、どんどん突っ走っていってしまう。
・事前の準備と早期解決を心がけている。起こりうるネガティブな事態をできるだけ先回りで想定して、自分なりに情報を集めて対処の仕方を決めておくんだ。
・日常のコミュニケーションも同じだけれど、相手をいかに楽しい気分にさせるかが年をとるごとに必要になるんだ。
・ホーガンの自己プロデュースですごいのは、リングに執着しすぎずいくら大きいオファーでも先に見据えて「誰得」、つまりそのオファーを受けて誰が得をするのかを見極めていたこと。自分にとってもファンにとっても「ここぞ」というタイミングで、ファンの期待の斜め上をいくような自分を見せてきたからこそ。
・還暦以降の人生をどう生きていくか?俺の中ではとっくに答えは出ている。とにかくカッコいい年のとり方をする。それだけだ。
・有事のときは一人一人が自発的に避難しないと助かる命も助からない。それが地域防災の基本なんだよね。国や自治体からの助け(公助)の前に地域やお隣さんと助け合う(共助)。でも、それより何より自分の身は自分で守ろう(自助)。
・一般人だから自己プロデュースなんてできないではなく、そもそもの考え方は「いかに人を喜ばせるか、面白がらせるか、人のためになるか」というサービス精神なんだと思う。