パリピ孔明、三国志に感化されて
兵法三十六計を読みました!
オススメ度…★★★
響いた内容…
・孫子
「智者はかならず利益と損失の両面から物事を考える。そうすれば、物事は順調に進展する。損失をこうむったときには、それによって受ける利益の面も考慮に入れる。そうすれば、くよくよ悩まずにすむ」
・完全包囲をして敵を追いつめれば、相手も覚悟をきめて「窮鼠、猫を噛む」ように猛反撃してくるかもしれない。そんな戦いになれば、味方のほうも相当の損害を出す恐れがある。それを避けるためには、完全包囲などという短兵急な攻め方をしてはならない。
・ハシゴをはずして火をつける
思いきって目標と責任を与えて、後は何も言わない。2階へ上げてハシゴをはずし、後は飛び降りてこいよ、降りられない奴はそれまでだ、というスタイルですね。人間は、ギリギリの極限状態まで追いつめたところで創造性が生まれるんじゃないですか。
・孫子
「兵力劣勢なら退却し、勝算がなければ戦わない」
・呉子
「有利と見たら攻撃を加え、不利と見たら退くことが肝要だ」