カタールワールドカップ期間という事で
以前に買った本を今回読み終えました!
ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー選手の
伝記かつゴールキーパー論のような本です
なかなか興味深い内容でしたよ!
オススメ度…★★★★
響いた内容…
・代表チームでは、クリンスマンやレーヴが率いるスタイルにカーンが合わなかったことでレーマンが有利になった。バイエルンでは、キーパーも11人目のフィールドプレーヤーとするモダンな哲学に、レンジングが適していなかった。
・2011年夏、クラフトは移籍金なしでヘルタへ移り、1シーズン戦ったのちに降格を味わった。クラフトのせいではまったくない。ただ、現時点でトップクラスのドイツ人キーパーとなると、マヌエル・ノイアー、マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、ベルント・レノ、ロン・ロベルト・ツィーラー、ティモ・ホルンだ。トーマス・クラフトという名は出てこない。
・前に出るか、ゴールマウスに留まるかという選択についてノイアーの言葉
「いいGKというのは、大きくものを考えるのではなく、状況を予測する。選手がそこにいる、ボールがそこにある、で、彼がそれを得る。自然な流れだ」