DUELデュエル 世界に勝つために「最適解」を探し続けろ | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

カタールワールドカップでも活躍中の


遠藤航選手の本!同じ名前なんで


勝手に親近感を持って読みました(笑)


遠藤選手の、この考え方は参考にします!


オススメ度…★★★★


響いた内容…

・今回の本で重要な視点が、「正解がない」ということにある。「正解がない」なんていうと、「じゃあ、どうすればいいんだよ」と言われそうだけど、代わりにいつも探していたのが「最適解」だった。

最適解…最も適した答え。現状から最適と考えられる解答。


・「正解を作らないこと」

ここをスタートにすることが、大きな成長のチャンスになると実感しています。


・戦術とは「戦う術」である

僕の場合は「戦う術」の中に、相手に勝る「がむしゃらさ」「走る」といったメンタリティ、いわば「戦う姿勢」をベースとして持っておく必要がある。


・ベース+選択肢で考える 

ヨーロッパのクラブ、特に強いクラブが持つ勝利の方程式は、「ベース+選択肢」にある。「ベース」の部分は「戦う姿勢」で、それは日常のトレーニングや、最後に一歩を出せる準備やメンタリティの部分。ここは、個々の選手の意識やチームマネジメントの中で実現。「選択肢」とは戦術の引き出し。強いチームは試合状況の中で「いまはこれをしよう」と選択することができる、つまり引き出しが多い。


・明確な目標を持つ

最適解を探しだすためには、明確な目標が必要。何をしたいから、何が必要なのか。それを知り、学び、設定することが最初のステップになる。


・「前もって受け入れる準備」をする

ネガティブなことほどきちんと整理し、それに対してどう感じるかを想像するようにする。


・どんなことにも「正解はない」。だから、最適解を探し続ける。そのときに、「そもそもなんでこうなったんだ?」と考えることが役に立つ。表面的なことを学ぶのはそのあとだ。