最近の個人的なワンピースブームから(笑)
再度、ワンピースの世界を
読書面からアプローチです!
オススメ度…★★★
響いた内容…
・麦わらの一味は、誰のせいにもしない
狭くてもいいから、自分の専門知識や自分にしかできない技を持つ。その領域で、しっかりとした判断を下す。仲間の命運が自分にかかっていると思いながら、その判断に責任を持つ。
・信頼性よりも信頼感が大事
その人の能力を信頼するよりも、その人の意志を信頼することのほうが人間関係では重要。
・組織のあり方
上司部下のミクロな関係の方が、もっと大切。ミクロな人間関係は、ボディブローのように長期間に渡ってきいてくるから。絶対に間違ってはいけないのは、信頼と好き嫌いを混合すること。
・相手の意識が変わるのを待つことが重要
ルフィが仲間の自覚や選択を大切にしているからこそ、麦わらの一味には「使われている感」「やらされている感」がない。
・仲間を通じての成長と自己実現
本当の自分に悩んだり、自分探しをする暇があったら、仲間のために動く、自分にできることを考える。
・真の信頼を勝ちとる二つの条件
そもそも「人から信頼されたい」というのは、何を信頼されたいのか。今の自分だけではなく、「未来への可能性」も含めて信頼してほしいのではないでしょうか。「人格的な信頼」と「未来の可能性に対する信頼」の二つを持ち得たとき、人は本物の信頼を勝ちとれる…。