村上世彰、高校生に投資を教える。 | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

ずっと読みたかった本です!

なかなか勉強になる内容でしたよ


響いた内容…

・限られた富を奪い合い、参加者の収支の合計がゼロとなるゲームを、ゼロサムゲームという。この場合、誰かの利益は誰かの損失。参加者の収支がマイナスになるゲームをマイナスサムゲーム。

・お金に振り回されず、お金と良い関係を築くために、自分なりの「幸せの基準」をしっかりと持つことが大切。

・投資判断で一番重視していることは、企業の資産。自己資本率が高くて有利子負債が少ないものに注目。

・欧米の平均的なROEは、15%程度ですし、欧米で優良企業と言われるところは30%以上のところも多い。

・株式市場の平均PERは経済状況や相場状況によっても違いますが、だいたい10倍〜20倍程度の範囲で推移しており、15倍前後を平均的な水準と考えていいのではないか。PERが7倍とか8倍のように低ければ割安なのではないかと考えられる。

・売りのタイミング
①十分に目標を達したと判断した時
②シナリオが間違っていたと判断した時

・株式会社における、コーポレート・ガバナンス…日本語では企業統治
企業において健全な経営が行われているか(法令順守など)、企業価値の最大化を目指す経営がなされているか

・コーポレートガバナンス・コードが「あるべき上場企業の姿」の指針、「スチュワードシップ・コード」は「あるべき投資家の姿」

・ミッションとは「できるかどうか分からないくらい難しいけれど、一生をかけてやり遂げたいこと」、「他の誰かではなく自分がやらなくてはならないと思えるようなこと」。それは生きる意味や目的になるようなもの。