ようやく…やっと…
読みました(笑)
イェール大学で23年連続の人気講義
DEATH 「死」とは何か
いやー、なかなか難しかった(^^;;
違いましたね…
もう少し読み終えた後に
何かつかめるかな、と思っていましたが…
オススメ度…★★
響いた内容…
・死のどこが悪いのかといえば、それは、死んだら人生における良いことを享受できなくなる点で、それが最も肝心だ。死が私たちにとって悪いのは、私たちが死んでさえいなければ人生がもたらしてくれただろうものを享受できないからにほかならない。
・死が現在のようにすぐに来てしまうという事実は、私たちがとりわけ用心しなければならないことを現に意味しているように思える。私たちがやり直しを試みる時間はとても短いからだ。過ちを改めるための貴重な時間は、ごく限られている。
・私たちがあまりに早く死んでしまう可能性が高いことはたしかに悲しみうるが、私たちがこれまで生きてきたのはまさに信じられないほど幸運であることに気づけば、その悲しみの感情は相殺されてしかるべきかもしれない。