プロサッカー監督の仕事 非カリスマ型マネジメントの極意 | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

森保ジャパンの監督

森保一監督の本を読みました!

代表チームは苦戦中ですが

森保監督の考えは、しっかりと学べました(°▽°)


響いた内容…

・監督就任以来、常日頃から選手に言っていることは、本質的には一つ「基本を徹底する」こと。

・地元で応援してくれる人、アウェイにまで駆けつけてくれる人、テレビで試合を観戦する人。そんな皆さんに「気持ち」を届けられるようにプレーする。それこそが我々の使命。

・コーチと監督。その間にある最も大きな違いは、「決断」と「責任」の部分です。監督はコーチと違って、チームをどう導くかを決断しなければいけません。具体的に言えば、チームのコンセプト設定と、目標作りの部分です。

・僕は言葉で雷を落として、怒りを向ける形で選手を奮い立たせようとは思っていません。そもそも、選手というのは、自らテンションを上げ、モチベーションを高めてプレーするものだと僕は思っています。

・選手は自分をひとつの商品だと思え…僕は選手に対して、「サンフレッチェ広島の○○」ではなく、「プロサッカー選手の○○」だという意識を持て、ということを時々言います。自分を磨くことを忘れないようにするためには、自分を「ひとつの商品」だと考えることが大切です。

・サッカーが好きでプロになって、それを職業にできているという幸せを感じながらプレーできる環境を作るために、僕は「厳しく、楽しく」をモットーにしています。それはチーム作りというよりも。自分の生き方と言えるのかもしれません。