そんな事を思いながら読みました
ホント日常で感じる事もありつつ(笑)
勉強になる内容でした!
![]() | 劣化するオッサン社会の処方箋 なぜ一流は三流に牛耳られるのか (光文社新書) 821円 Amazon |
響いた内容…
・没落してゆく民族がまず最初に失うものは節度である。
・劣化したオッサンは一朝一夕にできるのでなく、ワクワクする仕事を追求することもなく、システムから与えられる理不尽さに対して何年、何十年ものあいだ妥協に妥協を重ねてきた結果として、生み出されているのが劣化したオッサン。
・老人が支配するのは奴に力があるからではなく、こちらがおとなしくして忍従しているからだ。
・人生を四つのステージに分けるコンセプト
春…ファーストステージ0〜25歳、夏…セカンドステージ25〜50歳、秋…サードステージ50〜75歳、冬…フォースステージ75〜100歳
・寿命が100年という時代で、知識や情報の旬の期間はどんどん短くなる。だからこそ環境変化に対して半脆い知識や情報として、古典に代表される教養的知性が求められる。
・創造的な人々は、人生のそのときそのときで達成したい目標、挑戦すべき課題がクリアで、それについて語れと言われれば、いつまでも語り続けられるような情熱を持っているし、クリアするために日々、学習を続けていた。
・権力は「情報の独占と支配」によって、その生命を維持する。
・観たい映画「華氏451」