生涯投資家 | MONACOへの道☆中嶋航の『想い』を語るアメブロ

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夢の実現にむけて邁進する中嶋航のブログです。2010年7月から書きはじめて10年以上の月日が経ちました。
記事内容は月日にあわせて様々ですが(笑)これからも想いや学んだこと、感じたことを記録していきます!

読み終えました、生涯投資家。

あの村上ファンドで日本を席巻した

村上世彰さんの本です!


実際に読んで、村上世彰さんの想いを

知ることができました!

生涯投資家生涯投資家
1,836円
Amazon

オススメ度…★★★

響いた内容…

・上場とは、端的に言うと「誰が買ってもいい=誰でも株主になれる」状態。その状態が経営上望ましくないのなら、上場をやめてプライベートカンパニーになるとい選択肢を検討するべき。

・アメリカの投資家は、極めてシビアかつビジネスライクで、いくら儲けたかの数字のみですべてを評価する。

・上場企業の経営者に常々「自分の会社の株式を一定程度もつべきだ」と提案。それは、経営者に株主と同じ目線を持ってもらうためであり、株主と同じリスクとリターンを背負う気持ちで事業を運営してもらいたいから。大事なのは、リスクだけでなく、自らの功績に対するリターンを享受できる仕組み。

・堀江氏の言葉「上場するというのは公器になったということであり、誰でも市場で株式を購入できる状態になること。ファンドにしても、安ければ買う、高ければ売るのはビジネス上当たり前。上場している以上は、誰が大株主になっても、自分はその株主の下で企業価値を向上させ、会社を運営していく」

・東日本大震災の際の活動団体について…ピースウィンズ・ジャパン、Civic Force

・東日本大震災の被災地で、自衛隊が想像以上に、組織として見事な救援活動をしていた。組織の圧倒的なパワーと統率のとれた動き。