恐るべし物販!!
何とか物販で欲しい物をゲットし、ピットへ戻り、12時頃にR.Sumiさんとも合流!!
その際、顔見知りの大阪の方々にお会いし、お話しさせてもらいました。
その方々は、ARやMAながら凄く軽く作っておられてビックリしました。
数人の方にモーターや、ブレーキのセッティングなんかを聞いて、実際にマシーンを触らせて頂きました。
その方々は、100番台で今日は終わったとの事でした。結果は速度負けとの事でした。LDで行こうと思ってると言うとHDじやないと速度的に無理とのアドバイスを頂きました。
マジですか?ってな感じでピットに戻り、モーターの事、ブレーキの情報を共有化。
まずA君のマスダンの調整、その後皆でフロントにブレーキを貼ったり、モーターを変えたり…
I先輩は安全のLD、A君は攻めのHD、R.SumiさんはハイパワーのPD、私も攻めのHDでブレーキを下げてギリギリに…(これがまたしても後に悲劇を…)
何だかんだしながら(Rさんの知り合いの少年が来たり、交代でマクドナルドへ行ったり…)ついに出番が…
最初はRさん(これからR.SumiさんをRさんとお呼びさせて頂きます)
車検に並ばれている間に、二つあるコースの向って右側のコースでベスポジ(自分的に)を確保し待っていたんですが、その間にRさんを見失いました…
隣のコースの方と気付き、慌てて走って行き、何とかスタートには間に合いました。
Rさんは1レーンからのスタート。スタートは少し出遅れ気味でしたが、徐々にスピードを上げ、トップ争いの1台がコースアウトし3位、フジヤマチェンジャーも無事に登頂&下山。しかしその間に抜かれてしまい4位に…
しかし、終始安定した走りで
完走!!
順位は残念でしたが、見事な完走にプレッシャーを感じつつ、次はI先輩。
I先輩は4レーンスタート。LDながらも、中々好調なスタート!トップ争いをしながら各セクションを越え5レーンへ変わり、何とその時点ではトップ!!そのまま調子良く、抜きつ抜かれつの1位争いのままスーパーグライドバンク30を越えて、ついにフジヤマへ…
私の前を人が通り一瞬見失って… アレ?居ない…
どうも、フジヤマから下山出来なかったようで、幻の6レーンへ消えて行ったようでした。ちょうど見れなくて残念でした。
続いてはA君。
A君も4レーンスタート、スタートダッシュは完璧。一回目のスーパーグライド30の通過はまさかのトップ!!しかし、直ぐに抜かれてしまい2位。そのまま一周し、フジヤマに登頂&見事に下山!!
しかしその間に更に抜かれて3位に。次の周で1位がフジヤマで下山出来ずにコースアウト、2位に浮上。これは奇跡が起こるかと思いましたが、流石に1位に徐々に離され
2位完走。
完走だと!?
ニュータイプ並に、もの凄いプレッシャーを感じました…
皆の動画を撮っていたので、少し出遅れましたが、次は私。
出遅れたので、急いて車検に並びます。プレッシャーと緊張と疲労から、既に吐きそうな私。悲劇はここから…
まさかの車検落ち!!!
フロントブレーキがアウト。リアブレーキもちょっと… と言われました!!
まっ、まさかっ!! そ、そ、そんなはずはない… ないはず… はずです…
完全に頭の中真っ白状態。
我に返り、直ぐにピットへ走り出す私。さっき自分で確認した時は確か大丈夫だったのに…
そう思いながらも、フロントもリアも挟んでいたワッシャーを外し、取り付け直していると…
そこへ更に追い打ちのアナウンス!!
「まだ、一次予選に参加されていない方は車検におこしください。参加される方がおられないと判断しましたら、二次予選を開始いたします。」
待ってーっ!
ココに居ますよーっ!!
ピットで留守番をしていた相方を先に行かせ、必死でブレーキをセットし直して、また走り出す私。
何とか車検に間に合いましたが、変な汗が出まくりのままレース場へ。
相方とコースが別れてしまい、相方のレースは見れず…(後から聞くと、相方は一周も出来なかったと…)
色々ありましたが、やっと私の番。
よく見ると5レーンスタート…
これは終わったなと思いました。スタートして一周も出来ずに、フジヤマから幻の6レーンへのダイブで終了。ってのが頭をよぎります。
いさ、スタートすると、中々良い走り。2位でフジヤマへ…
良い感じに、登頂&下山!!
しかしその間に1位がバランスを崩しリタイア、二台に抜かれて3位に。
二周目で、2位を追い上げ…
三周目スーパーグライドバンク30入口辺りで並び、抜き去ります。その時1位はちょうど出口付近、その差およそストレート3枚分。更にグングン1位を追い上げ…
四周目に1位がフジヤマへ登頂している間にかなりの追い上げを見せます。
五周目のデジタルカーブを抜けた時点でストレート1枚分あるか無いかまで追い上げ、スーパーグライドバンク30の出口辺りで並びます。そして、アイガースロープ下りで…
抜き去りトップへ!!
そのままR2100コーナーを曲がり、最後のドラゴンバック…
の、着地でバランスを崩し、その直後のカーブで壁を一枚乗り越えて、何事も無かったかのように隣のレーンを走り出す、私のマシーン…
なんでやねんっ!!
思わずツッコミました。
最後の最後、後2mほどの所でコースアウトし、私の一次予選突破の夢は終わりました…
最後は、出走前に皆で撮ったピットでの写真です。
左下から、 I先輩 A君
となります。
実は私もコレに憧れてたんですよね。
ピットをご一緒させて頂いたRさん、アドバイスを頂いた方々、大会に参加された方々、スタッフの方々、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
結果は、凄く凄く残念でしたが、楽しい公式大会参戦となりました。

