Z900RS cafe マフラー交換その2 2021.11.17 | アオキャンのブログ

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さて先週のフランジ変形から

 

取り敢えずメーカーに電話をしてアドバイスを

受けると フランジ変形に 信じられない

空気が伝わって来ましたが

 

「外して バイスで挟んで真っ直ぐになればいいんですけど成らないと エキパイの傘の部分を一度切ってフランジを交換そして再溶接か4番エキパイ交換かな?」

 

って返答 若干青ざめました!

「ムムム ビキニカウルといいついてないな!

(実力だ!)」

 

さてどうしたものか 取り敢えず

知り合いの最強メカニックさんをを捕まえて 

(確保)意見を聞く事に

 

話だけの時は そんなんありえん と言っいた

ものの 現物をみると 『?!?!?!』

まずは 

エキパイを外すことから・・・・・

なのだが これが 

 

フランジが変形していて外れない 

粘り強く丁寧に引っぱっても抜けないので 

 

とうとうミニバールで抉ることに

 

神経を使いながら 漸く外すことに成功

(ボルトのねじ山は潰れずにすんだ模様)

 

フランジは バイスに挟んで 慎重に

ハンマーで叩いて修復

(完全では無いものの 使用領域にはなった)

 

試しに組んでみることに

 

入ったものの 外そうとするとまた

外れない(ひっかっているボルトにフランジが)

 

おかしい 何かがおかしい???

 

よーくみると フランジボルトが

曲がっている 過剰締め付けにより

 

フランジとともにボルトも曲げていた

 

(正直終わったと  まぁ

ボルトの打ち直しになるんだろうけど

いくらかかるんだろ?って思った

もう一つ バイク屋に持っていくの恥ずかしいなー 自分でやって壊して持っていくのが非常に

恥ずかしい)

 

けどだ! その前に修復に挑戦

 

パイプで最初はチャレンジ

(パイプが負けました!)

次は 頭に袋ナットつけて

慎重に丁寧にハンマーで 叩いていく

 

最終的には なんとか取り付けられる範囲まで

修復されて 4番エキパイは

取り付けられました!

 

その後は1番から3番は難なく取り付け

手締めトルクで完了

(袋ナットの一番奥のところで止める)

今度はエキパイ側に液体ガスケットを塗って

取り付けました!

(ノーマルマフラーのフランジからシリンダーブロックまでのクリアランスも同じなので この付け方で間違いないはずという結果に フランジがブロックに届いていないと言うのはなんか不安になる せめてカラーくらい欲しい)

 

 

取り付け完了後のエンジン始動では

煙がたくさん出て来たので

ガスケットが固まってからにしましょう

 

ってことで本日終了です