どうもー! コウジロウです
リモコン付の天井シーリング照明を、壁スイッチで明るさの切り替え操作が出来ることを知っていますか?
シーリング照明は、よくある丸い照明器具のことです。
リモコンが付いているので、明るさの切り替え操作は、リモコンでやりますよね。
このリモコン付の照明器具が、実は壁スイッチでも明るさの切り替え操作が出来るというお話しなんです。
壁スイッチは下の画像のようなものです。
この壁スイッチを『入』にすると、消す前の明るさで点灯します。
全灯で使っていたら
一度消して
もう一度スイッチを入れたら、また全灯で点灯します
これは、壁スイッチを『切』にすると消す前の明るさを記憶する機能が備わっているからなんです。
次に、点灯した状態で、壁スイッチをカチカチっと早押しで(約2秒以内)、切→入すると点灯状態が切り替わります。早押しする度に、全灯→常夜灯→全灯→ と切り替わります。
全灯で使っていて
壁スイッチをカチカチっと早押しすると豆球に変わり
もう一度、壁スイッチをカチカチっと早押しすると全灯で点灯するということ
もし、豆球の状態で壁スイッチを切にして、時間が経ってから壁スイッチを入れたらどうなるでしょう?
豆球の状態で壁スイッチを切り
時間が経って壁スイッチを入れると
豆球のままなんです。
何らかのはずみで、カチカチっと早押しをしてしまって、全灯から豆球に切り替わって、それを知らずに消している場合があります。
そうすると、次に使う時に壁スイッチを入れたら豆球の状態になっていて、『あれ?照明が点かないぞ』となるわけです。
そんな時は慌てずに、豆球の状態にしてからもう一度カチカチっと早押しすれば全灯に切り替わります。
『壊れたのかな?』
と思ったその時、試してみてはいかがでしょう?
知っていて損はないと思います。
もし、壊れてしまって買い替えが必要な場合、蛍光灯本体の新品生産は各メーカーで終了しています。
なので、今販売されているのは、LED照明です。ここで紹介したような、天井シーリング照明をご購入するなら、こちらの記事も参考までにどうぞ↓
それでは、また!