年齢、収入、体重、今日の日付、時間。あるいは体重かもしれない…。(笑)
世には数字があまりにも溢れているが、全てに意味がある。
僕たちは常に「数字」に動かされている。
不動産関係の縁で、一つのお店をやっている80歳のおじいちゃんにあった。
そのおじいちゃんは、「生命学(?)」か「算命学(?)」とか言ったか…。
占いの話も教えてくれた。結論、「15」が最も良い数字らしい。
1-81までの整数の中では…。
苗字の最後の漢字と名前の最初の漢字の画数の和が「15」である人は幸運らしい。
例えば、坂本龍馬であれば、本→5画と龍→16画で、足して21である。
80歳のおじいちゃんの話を永遠に聞いてた。気づけば、2時間ちょっとの時間が過ぎていた。
普段の生活では関われないような業種や業界の人の話をただひたすらじっと聴いているのは
とても楽しい。
50万円の龍馬と投資家(自称)の視点
土佐の絵師・公文菊僊(くもんきくせん)による、明治時代の「本物」かもしれない一品。
提示された価格は50万円。
価値は「人の中」にしかない
美術館にあるような実物が目の前にある。
しかし、その50万円が高いか安いかは、モノではなく「持つ人」が決める。
- ファンの心理: 龍馬を愛する人なら、迷わず買う至高の逸品。
- 僕の感覚:自分の部屋に置くための50万円としては機能しない。世界観(知識)がない。
- 結論: 万人に共通の「絶対的な価値」など存在しない。
僕からすれば、掛け軸を「資産」としての側面で見れば、非常に扱いづらい。
「文化遺産」としての側面で見ても、やはり美術館でじーっと眺める方が最高に面白いはずだ。
80億人のためのデジタル・ゴールド
そうであれば、約20年の歴史しかないビットコインの方が、
50万円の歴史的絵画よりも価値を感じる。
これより下は、僕が投資家として持っている価値のスタンダードだ。
美術品が物理的な脆さを持つのに対し、
ビットコインは数学的に完成されたロジックを持ってる。
- 究極の希少性: 世界人口80億人に対し、発行上限はわずか2100万枚。この圧倒的な少なさが、デジタル上の保存性を担保する。
- 物理を超えた流動性: 保存が難しく、買い手を選ぶ美術品に対し、ビットコインは瞬時に世界中へ移動可能。
共通言語としての通貨
国境や信用の揺らぎを超え、地球規模で「価値」を共有できる唯一の手段になりつつある。ドルの一強(いっきょう)が永遠に続くのは歴史を無視した幻想でしかない。
- 歴史のサイクル: 金融のオランダ、産業革命のイギリス、そして最大レベルの軍隊も持つアメリカ。基軸通貨は約70〜100年単位で必ず交代してきた。
- 信用の地殻変動: ドルの信頼が揺らぎ、既存の基軸通貨システムは寿命を迎えつつあるように感じる。
- 次なる主役: スイスフランか、BRICsか。あるいは、特定の国家に依存しないビットコインのような「数学的アルゴリズム」が、歴史上初めて世界の基軸を担う可能性は十分ある。
結局、人が価値を感じるものは人それぞれであっていいし、幅が広すぎる。
もし、坂本龍馬の掛軸が気になって買いたいと思えば買えばいいし、
ビットコインに価値があると思えば買えばいい。
たまに美味しいものを食べることだって最高に幸せな時間じゃないか。
結局、何に価値を見出すかは個人の自由で、全て等しく正解だ。
