治療を休むのは複雑な気持ちでした…
でも、休まないと後悔してしまうっていうことが 一つあったのです。
主人の母親は私が初めての治療でオサズを妊娠していたころに病気が発覚…
骨髄異形成症候群(白血病の手前)だったのです。
入退院を繰り返し病と戦っていたお母さんにうれしい知らせをプレゼントしたい気持ちもありました。
でも、このころのお母さんは白血病へと病気が進行していたので、少しでもオサズの元気な姿を見せようとしばらく、不妊治療を休んでみようと決心しました。
正直、精神的にも私は休憩が必要だったと思いました。
2007年、11月にお母さんは60年の人生を終え天国へ旅立ちました。
最後まで病気と闘い誰にも迷惑をかけず逝ってしまったお母さんは、女性として人間として私の尊敬する人です!
二人目の孫のプレゼントの知らせはできなかったけど治療を休んで毎週、会いに行くことができてよかったと思います。
天国にいる、ばあばにやっぱり赤ちゃんの姿を見せたい!