妊娠がわかると、心拍が確認でき、落ち着くまで入院でした。(今では胚移植後も妊娠後も入院はありません)
私は11月17日から12月7日まで入院しましたが本当にすることがなく贅沢な日々を過ごさせてもらいました。
治療費はこの入院代を含まず¥666000(うち顕微授精代¥417000)でした。
その後も二度、出血→入院を繰り返しましたが予定日の翌日、自然分娩で3860グラムのオサズを無事出産!微弱陣痛だったので予定より時間はかかったものの5時間という安産でした。
不妊治療を始めてから出産費用も含めて総額¥1400000かかりました。分娩代は戻ってきますが、不妊治療代は顕微授精をしたにも関わらず助成金の申請もできませんでした…
2006年、3月に治療を再開する事を決心!オサズは8ヶ月でしたが、お姉ちゃんにしてあげたいって強く思ったからでした。
その気持を欲張りと思う人もいるかもしれませんが、愛する人と結婚し赤ちゃんを授かりたいと願うのは欲ではなく、普通の願望だと思います。
顕微授精前提での治療再開、仕事、家事、育児…
この全てをバランスよく続けることがどれだけ大変なのか、治療の本当の難しさに私はまだ気づいていませんでした…