8日目には採卵可能な卵胞の大きさ、ホルモン量となり、スプレキュアを点鼻し34時間後採卵になります。
前日、媒養するための血液を採り、エコーで再確認。卵胞を多く育てないので腫れることはあるませんでした。が、欲もでるのか一つでも多くの卵を採ってもらい確率をあげたいという願望はありました。
採卵当日、2004年、10月29日(10日目)…それほど緊張も痛みもなく、あっという間に無事終りました。
すぐに採精、洗浄濃縮してから顕微授精へ…何の疑いもなく受精してくれるのを待ちました。
30日(11日目)、無事受精!採卵後の卵巣の異常もないので翌日31日(12日目)、4分割卵を胚移植となりました。
通院していた病院は当日、2時間腹這い、その後6時間寝たきり→入院でした。トイレも看護師を呼び、食事も寝たまま…一番辛かった気がします。
胚移植当日から判定日まで毎日、ホルモン注射(プロゲステロン→着床しやすいように子宮内膜を柔らかくしたり、体温を高くしてくれる作用がある)をうってもらいました(¥1700×2週間)
2週間後妊娠☆(通院51回)4w3dでした。子宮内に小さな袋を確認することができました。今、思うと初めてで一つの卵で成功したのは奇跡的でした。