私たち夫婦は自然妊娠の確率は極めて低いと検査が終わる頃には言われていました…
それでも、不妊治療初心者の私は先生がまずはやってみようと勧められた一般治療である人工授精(精液を洗浄濃縮し元気な精子を子宮内に戻す¥20000)を2004年、7月にトライ!
結果は決まった周期で生理がやってきました…
私が通っている病院は生殖補助医療である体外受精・顕微授精をするには夫婦揃って説明会を受けなければ治療してもらえません。
説明会では治療スケジュール、
採卵→女性の体内から卵子を取り出す
採精→精液を洗浄濃縮し元気なものだけを準備する
この次に行われる行程が体外受精では培養皿に卵子と精子を入れる(媒精)、顕微授精では1匹の精子を卵子の中に顕微鏡を使い注入する方法に別れます
培養→体内環境に似た媒養器に入れて受精卵に成長するのを待つ
胚移植→受精卵(胚)を子宮内に戻す
治療にかかる費用、使用する薬などの簡単な知識を学びました。
その後、医師との面談で顕微授精に治療を切り替えることを強く勧められたので二人で決断しました!が…
直後に膀胱炎になり2回目の人工授精を8月にして顕微授精は10月に見送ることにしました…