いま響くフレーズはこれだ!
こんばんわ。
簡単アメブロ集客の住福です。
先日、“効き目のあるフレーズ、効き目のないフレーズとは?” という記事で面白い調査報告がされていました。
以下のグラフは、「普段よく見聞きする、食料品の訴求フレーズにおける効果」の実態調査なのですが、食料以外の業種でも使えるフレーズなので、ご紹介致します。
1位 本日限り
2位 お買い得品
3位 今なら増量
4位 期間限定
5位 季節限定
※これは食料品の訴求フレーズにおける効果です。2位 お買い得品
3位 今なら増量
4位 期間限定
5位 季節限定
「限定モノ」(「…限り」「今なら…」を含めて)が4つ、しかも「本日」→「今」→「期間」→「季節」と、その「限定(時限)」度合が高い順にランクインしており、これらの「“今だけ”感」訴求は確実に「効果」に繋がっているようです。
特にこれらのフレーズへの反応は、女性の方が高いことがわかります。女性は感情で思考する頻度が高いので、男性以上に言葉に敏感なんですね。
このフレーズはNG
逆にNGフレーズもご紹介します。こんなフレーズを使っているようであれば、変えたほうがいいでよ!
1位 『(タレント・有名人)のお薦め』
2位 『〇秒に1つ売れています』
3位 『CM放映中』
4位 『絶賛発売中』
5位 『(プロ/シェフ・料理研究家等)のお薦め』
※これは食料品の訴求フレーズにおける効果です。2位 『〇秒に1つ売れています』
3位 『CM放映中』
4位 『絶賛発売中』
5位 『(プロ/シェフ・料理研究家等)のお薦め』
情報が過多のため、過大広告に見えるフレーズは好まれないのかもしれません。
また芸能人のステマ(ステルスマーケティング)なんじゃないの?と思う人も多く、消費者にはあまり響かないようです。
昔は、芸能人は別世界の人という意識が強かったですが、ブログやSNSのおかげで随分と身近なものになってしまい、影響力も少し落ちたのでしょうね。
まとめ
今回の調査は、「食料品における~」というものでしたが、「限定モノフレーズ」はどの業種でも使えます。
特に女性をメインターゲットにする業種であれば、限定感を訴求することで、かなりの効果が期待できそうですね。
ぜひ参考にしてみて下さい^^
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