キャッチコピー


集客力を激変させるキャッチコピー

“キャッチコピーの力”とは、すなわち“全てを変える力”です。

キャッチコピー一つで、あなたのサイトが数十倍の利益を生むものに成ります!そんな超重要なキャッチコピーの、簡単な作り方をご紹介致します。


ネットで検索すると、いろんなキャッチコピーの作り方が載っています。
そのなかでも、「3ステップで作る 簡単キャッチコピーの作り方」という記事が分かりやすかったので引用しておおくり致します。

1、取材する
2、キャッチコピーを作る
3、キャッチコピーを選ぶ

2 と 3 は当たり前の作業なのですが、ちょっとしたコツがあります。これを読めば、一目瞭然です!またこの3つとは別にキャッチコピーの大前提とも言えることがいくつかあります。先にそちらもご紹介致します。

それは…

・ターゲットの設定
→ どんな人に響かせたいのか、具体的な人物像を考え抜きましょう。あなたが最も求めるタイプのお客様像を突き詰めて下さい。

・何を伝えるのか
→ 人は自分に関係がありそうなもの、悩みを解決してくれそうなものにしか興味を持ちません。内容もしっかりキャッチに適したものにしましょう。

・シンプルに!
→ キャッチは読ませるものでなく、見せるものです。“イメージ”と考えて下さい。基本は34文字以内で、専門用語はNGです。

・納得させる。
→ “数字”(○人が食べた!、○%が痩せた!)や“権威”(○○先生オススメ、俳優の○○さん愛用!)などを使う。

・気になるようにさせる。
→ あえて違和感を与えたり、質問形式にするのも効果的です。見てもらえるようになります。

 

これらがキャッチコピーを作る上での大前提です。ココをしっかり抑えた上で、作り方に入っていきましょう。

 

STEP1:取材する



多くの方が自分の持っている情報だけで、キャッチコピーを作ろうとしています。
「自分の商材なんだから当たり前だ」とおっしゃるかもしれませんが、キャッチコピーを見て、商品を買う買わないを判断するのは、お客様です。

お客様の視点が入っていないと、いいキャッチコピーは作れません。
ということで、STEP1は、商品に対する取材を行う工程です。

キャッチコピーを作りたい商品なり、サービスなりを真ん中に置いて、いろんな角度から取材をします。

商品の特徴、弱点、売り方のコツなどを営業担当、開発担当、デザイン担当、仕入れ担当、接客担当などいろんな方に聞くといいかもしれません。

「ヒアリングができないよ」という方は、5W2Hのシートを作ってください。
ひとりでも、いろんな角度から商品を見ることができます。

例えば、「食器洗い乾燥機」の商品ページを作る時に
ひとりで考えると

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WHO?(だれ):主婦
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WHY?(なぜ):手洗いが面倒だから
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しか浮かびませんが、「5W2Hのシートを作って考える」という作業を行うことによって

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WHO(だれ):主婦、ひとり暮らし女性、単身赴任の男性
シニアのご夫婦、ママの帰りが遅い子ども
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WHY(なぜ):手洗いが面倒だから、節約、省エネ
安全性、家事効率化
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と、たくさんのターゲットや使用目的が浮かんできます。
もしよかったら、実際に、どこかのメーカーの
食器洗い乾燥機のページを見ながら、以下を埋めてみてくださいね。

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WHAT  (なに)    :ここは「食器洗い乾燥機」ですね
WHO   (だれ)    :
WHERE  (どこ)    :
WHY   (なぜ)    :
WHEN  (いつ)    :
HOW   (どのように) :
HOW MUCH(いくら)   :
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★「STEP1:取材する」のポイントは「たくさんの情報を集めておくこと」です。
「つまらないから書かなくてもいいのでは?」と思ったものでも、後で、意外と役に立つこともあります。 全部、書き留めておいて下さい。


STEP2:キャッチコピーを作る


「キャッチコピーが浮かばないかな~」と空を眺めていても、キャッチコピーは、降ってきませんよね。手を動かしてください。PCにタイピングするなり、とにかく紙に何か関連するキーワードを書きまくるのもいいかもしれません。その際、何もないところで考えるのは、苦痛だと思いますので、発想するための「軸」を持つのがお勧めです。

例えば、

・数字を入れてみる
・問いかけてみる
・会話を入れてみる(しゃべってみる)

などが、発想の軸になります。

どういうことかというと、STEP1で洗いだした情報を見ながら、
「数字を入れてみると、どんなキャッチコピーになるかな?」と考えてみるのです。

「問いかけてみると、どんなキャッチコピーになるかな?」
「会話を入れる、しゃべってみると、どんなコピーができるかな?」


と、発想を広げてみてください。例えば数値を入れてみると・・・

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小さいボディで4人分!32分でピッカピカ
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幅43×奥行き31 食器かごスペースにそのままフィット
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1回たった32円。あなたに45分のゆとりをプレゼント
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という感じです。
数値を入れると、グッと具体的になってきます。
次に「問いかけてみる」という軸を使うと、


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まだ、汚れたスポンジで洗っていますか?
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食器洗いの時間×3回 合計で何分かかっていますか?
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業界初!6方向ジェットノズル方式を試してみませんか?
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という感じです。

“ハッ!”とした方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

この調子で、「しゃべってみる、会話を入れてみる」という軸でも
キャッチコピーを作ってみてください。 上記の3つの軸は、例です。発想しやすい軸を
いくつか持っておくといいと思います。

「STEP2:キャッチコピーを作る」のポイントは
「できるだけ多くのキャッチコピーを作っておくこと」です。


次のステップで、厳しい目で選んでいきますので キャッチコピーが少ないと、
全部ボツになってしまうかもしれません!。


 

STEP3:キャッチコピーを選ぶ



たくさんのキャッチコピーができたら、いよいよ1つに絞ります。絞り込む時のポイントは2つ。

・ターゲットで選ぶ
・ベネフィットで選ぶ

例えば、
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コンパクトサイズで、一度に4人分の食器洗浄が可能
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というキャッチコピーがあったとします。
いい感じなのですが、これは「万人受け」を狙ったコピーなんですね。
一番使ってほしい人は誰かを考えると、もっと、響くキャッチコピーができると思います。

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働く女性の強い味方!4人分同時に洗います
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省エネ&ラク家事&手荒れなし おばあちゃんに笑顔をプレゼント
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こうなると、ターゲットが明確に見えてきませんか?
もうひとつは、「ベネフィットで選ぶ」ですよね。

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コンパクトサイズで、一度に4人分の食器洗浄が可能
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これは、ただ単に、機能を説明しているだけなんです。
ベネフィット(ユーザーにとってどんないいことが起こるのか)で見直すと、こうなります。

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並べる3分で家事終了!自由時間を20分確保
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食器かごスペースで十分!4人分の食器洗いを手伝います
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いかがでしょうか?

このように、3ステップでキャッチコピーを作るとたくさんのキャッチコピーと出会えます。
そして、最高のキャッチコピーを選ぶことができると思います。

最後に、“どのキャッチコピーがいちばん良いのか・・・”ですが、それはお客様に決めて頂いて下さい。つまりは、キャッチコピーだけ変えて、転換率、売り上げを検証して下さいという意味です。

数値を見ながら、お客様に最も響くキャッチコピーを作っていきましょう。大手でも、選考した上で、いくつか世に出し、データを取らないとわからないので、現場で検証しているものです。
そうした手間を惜しまず、あなたのホームページを劇的に変えるキャッチコピーを探してみてください!



キャッチが変われば、ホームぺージは変わります!





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