日曜日の出張が終わり、気がつけば2週間以上休みがない。
これじゃ私が脳神経機能低下起こしそう。
いや、もう起こしてる。

研究所で検査器具おいたところをすぐ忘れる。

一日中探してる。

ヤバイ。

どれくらいやばいかというと、超ヤバイ。
(ニセ若者風)

ところで、

私の研究所には、精神領域の疾患の患者さんも多く来られます。

統合失調症、強迫性不安症、パニック障害、多発性身体障害、躁鬱病
また、病名がない患者さん。

つまり、神経内科や精神科の先生が、悩んでしまう患者さん達。

何を悩むかというと、病名を当てはめられないからです。

そもそも、この領域の疾病は数値や画像に写らないのですから
理学検査としては、どうしようもありません。

有名なパーキンソン病も、MRIには異常な画像は写りません。

それではと言うことで、患者さんの訴える現象を分析して診断の適応条件を決めてあります。
それでいくつか当てはまると、診断名となることが多いのです。

しかし、この方式ではどうしても当てはまらない症状を持つ人も出てきます。

そういう人は、「異常なし」か、神経内科の先生であれば、「精神科」に送られます。

精神科の先生も、お困りになるでしょう。

あとは・・・、
最近、マスコミでも問題になっている精神疾患に対する大量のクスリの投与となるわけです。

私の治療は、患者さんの中でも筋骨格系だけだとばかり思っている人が多いのですが
この領域も対象内です。
というか、結構、パーセンテージは多いのです。

もっとも、「腰痛」や「膝痛」で、来られた患者さんは、それ以外の治療はご存じないでしょうけれど。

私の神経機能医学は、脳の生理的メカニズムを診ます。
だから、患者さんの表現する現象に対するカウンセリングなどではなく、
脳メカニズムの治療を行えるのでダイレクトです。

しかも、オーダーメイドです。

ではここで問題です。

カウセリングと脳メカニズムの違いは何か?
また、
何故オーダーメイドでしょう???

医学原理的論拠をあげなさい。

(Facebookページから、転載)

NExT Institute