実はあなたは疲れている!!

いや、実は私も疲れている!!!

ところで、

疲労性症候群に関して、以前、症例を見ていただきましたが、

今回から、どうやって疲労をとるのかと言う事を書きたいと思います。

もちろん、これは脳疲労による自律神経の不調が大きく関わっているのですが

そのことに関しては、神経機能医学で治すのがもっともスピーディー。

しかし、それは研究所に来ていただく必要がある。

そこで、自分で出来る事の中で、最も重要な食事を考えてみたいと思います。

では、まず疲れたときは何を食べますか?

元気をつけるためには、お肉のステーキやニンニクたっぷりの料理。

ウナギ、豚肉などのこってりした物。


定番でしょう?

しかーーーーーーしっ、、これは間違っています。

タンパク質をとる事は、間違っていないのですが

お肉料理で脂質が多かったり、油が多いと

消化する事に膨大なエネルギーが必要です。

簡単に言えば、身体が疲労しているときは

胃などの内臓も疲れていますから

結局、内臓を疲れさせてしまって

逆に疲労が蓄積されるのですよ。

だから、疲労しているときは

消化の良いものを食べるのがベストです。

ただ、タンパク質の摂取も重要なんですが

これをお肉などでとると前述の通りですから

よくありません。

しかも、食事のタイミングも重要です。

続く。