急性腰痛が多い今日この頃です。
寒いからと言うのもありますが
温度変化というのが大きいとこれらは起こりやすくなります。
ついでに、胃の問題を訴える患者さんも多かったですね。
これも自律神経の問題です。
ところで、腰痛で来院する患者さんの中で
とてもゴルフ好きな方も多いのですが、
時々、不思議な現象があります。
動けないほどの腰痛では駄目ですが、
ある程度治療をして、動けるようになって
ドクターストップにもかかわらず
それを振り切って、
(こちらには内緒で)
ゴルフコンペに行ってプレイすると
「優勝」したり、
「好成績」を出したるする方が
少なからずいます。
「いやあ、今回は腰が完全でなく力も入れられないので、駄目かなと思ったら
優勝してしまいましたわ。」
などと良く聞くのです。
優勝が嬉しかったのでしょう!
言いたかったのでしょう!
それで、ゴルフに行った事がばれるわけです。
それはさておき、
何故、うまくプレーが出来たのでしょう???
考えてみると、
腰が痛いときは、腰を無理に力で動かしたり出来ませんから
逆に、腰が安定した状態でなおかつ、脱力が出来ているのかと思います。
武術でも、上半身は「虚」。下半身は「実」といいまして
上半身は、「脱力」が重要です。
元気なときは、「力」でスイングしてしまいがちですから
腰痛状態では、良い具合に力が抜けているのかも知れません。
アマチュアゴルファーを見ていると、
身体が一枚の板状態になって、スイングしている人が多い。
いくら軸をぶらさないようにと言っても
そりゃ、固まりすぎです。
それじゃ、人体における「腱」などの弾性を使った動きが出来ません。
それでですね、
この腰痛ゴルファーの皆さんは
腰痛が、完治すると
「優勝」から遠のきます。
良いんだか、悪いんだか、よく分かりませんね。
寒いからと言うのもありますが
温度変化というのが大きいとこれらは起こりやすくなります。
ついでに、胃の問題を訴える患者さんも多かったですね。
これも自律神経の問題です。
ところで、腰痛で来院する患者さんの中で
とてもゴルフ好きな方も多いのですが、
時々、不思議な現象があります。
動けないほどの腰痛では駄目ですが、
ある程度治療をして、動けるようになって
ドクターストップにもかかわらず
それを振り切って、
(こちらには内緒で)
ゴルフコンペに行ってプレイすると
「優勝」したり、
「好成績」を出したるする方が
少なからずいます。
「いやあ、今回は腰が完全でなく力も入れられないので、駄目かなと思ったら
優勝してしまいましたわ。」
などと良く聞くのです。
優勝が嬉しかったのでしょう!
言いたかったのでしょう!
それで、ゴルフに行った事がばれるわけです。
それはさておき、
何故、うまくプレーが出来たのでしょう???
考えてみると、
腰が痛いときは、腰を無理に力で動かしたり出来ませんから
逆に、腰が安定した状態でなおかつ、脱力が出来ているのかと思います。
武術でも、上半身は「虚」。下半身は「実」といいまして
上半身は、「脱力」が重要です。
元気なときは、「力」でスイングしてしまいがちですから
腰痛状態では、良い具合に力が抜けているのかも知れません。
アマチュアゴルファーを見ていると、
身体が一枚の板状態になって、スイングしている人が多い。
いくら軸をぶらさないようにと言っても
そりゃ、固まりすぎです。
それじゃ、人体における「腱」などの弾性を使った動きが出来ません。
それでですね、
この腰痛ゴルファーの皆さんは
腰痛が、完治すると
「優勝」から遠のきます。
良いんだか、悪いんだか、よく分かりませんね。