もう10月になってしまい、セプテンバーではなくなりましたが、
今回は「セプテンバーリスク」に関連して。
8月17日のブログに、「不定愁訴と残暑~涼しくなったら体調は良くなるか」というタイトルで
ブログを書きました。
このブログの中で涼しくなったら、体調の悪くなる方が増えるだろうと書きました。
で、
その通りとなりました。
現在、昼休みがまともにとれないほど忙しくなりました。
最近のニュースを見ると、脳卒中、脳梗塞などの脳血管障害や
心筋梗塞などの心臓疾患で、救急病院に運ばれる人は
平均の5倍になっているとのこと。
9月は、気候の変わり目となり、体が温度変化などについて行けず
自律神経の変調をきたします。
これを最近では、「セプテンバー リスク」と呼ぶそうですが
わたしの研究所では、10年以上前から
患者さんに注意を呼び明けています。
特に問題は、朝晩が涼しくなるので
水分を取らなくなることです。
これは非常に危険で、寒さで血管が収縮した挙げ句
血液が水分不足で、「ドロドロ」になっていれば
どうなるか分かるでしょう。
そこで救急車の出番となるわけです。
水分不足は、子供にも深刻な問題となります。
ちょうど、今日のニュース(9月26日)で小学生が二十数人、「熱中症」で
病院に運ばれたと報じられたいました。
気温は、25度だったのです。
暑くない???
いえいえ、気温が25度でも水分を取らないで
激しい運動をすると、充分、熱中症になります。
湿度が高ければ、汗が蒸発できず、
さらに「熱中症」のリスクは高まります。
水分は、いつの季節でも重要なんですよ。
飲み水に困らない、水の豊富なこの国で、
水を飲みたくても、飲めない国もあるのに
なんで、みんな飲まないのでしょうかね。
今回は「セプテンバーリスク」に関連して。
8月17日のブログに、「不定愁訴と残暑~涼しくなったら体調は良くなるか」というタイトルで
ブログを書きました。
このブログの中で涼しくなったら、体調の悪くなる方が増えるだろうと書きました。
で、
その通りとなりました。
現在、昼休みがまともにとれないほど忙しくなりました。
最近のニュースを見ると、脳卒中、脳梗塞などの脳血管障害や
心筋梗塞などの心臓疾患で、救急病院に運ばれる人は
平均の5倍になっているとのこと。
9月は、気候の変わり目となり、体が温度変化などについて行けず
自律神経の変調をきたします。
これを最近では、「セプテンバー リスク」と呼ぶそうですが
わたしの研究所では、10年以上前から
患者さんに注意を呼び明けています。
特に問題は、朝晩が涼しくなるので
水分を取らなくなることです。
これは非常に危険で、寒さで血管が収縮した挙げ句
血液が水分不足で、「ドロドロ」になっていれば
どうなるか分かるでしょう。
そこで救急車の出番となるわけです。
水分不足は、子供にも深刻な問題となります。
ちょうど、今日のニュース(9月26日)で小学生が二十数人、「熱中症」で
病院に運ばれたと報じられたいました。
気温は、25度だったのです。
暑くない???
いえいえ、気温が25度でも水分を取らないで
激しい運動をすると、充分、熱中症になります。
湿度が高ければ、汗が蒸発できず、
さらに「熱中症」のリスクは高まります。
水分は、いつの季節でも重要なんですよ。
飲み水に困らない、水の豊富なこの国で、
水を飲みたくても、飲めない国もあるのに
なんで、みんな飲まないのでしょうかね。